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100円バスも太刀打ちできず [社会]


「西鉄バス『象徴』にもメス 運賃体系リセットへ『100円』値上げ」という西日本新聞記事(2021/6/30)によると、福岡市中心部 天神からJR博多駅などの運賃割引で1律100円バスが150円に値上げになるという。「65歳以上が乗り放題となる「グランドパス65」も併せて値上げ」とあります。100円バスは、現役の頃よくつかわせてもらいました。20年ぶりの廃止だそうです。ICカードを使う人が多いので、50円の釣銭の面倒くささは少ないと思いますけど。    西鉄と言えば、最寄り駅で高架工事が行われており大分形ができていますが、埋設部分の工事に手間取りそうで当初予定よりも遅れています。

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その日が [平和]



「記者コラム 『その日』が来る前2021/6/25 西日本新聞中西 是登」から福岡大空襲の 体験者がいなくなる日が近いことを紹介しています。 「先日訪れた小料理店で御年90歳の女性店主が福岡大空襲の話をしてくれた。女学校に通っていた76年前の6月19日、福岡の街や人は焼夷(しょうい)弾に焼かれた。焼け落ちた電線がバチバチと火花を散らす道を逃げ回り、夜が明けると遺体を広場に並べさせられたという▼同年代の私の祖母もやはり大空襲を経験している(以下略)」 「その日」は体験者がいなくなることですが、自由な社会の空気も大事なように思う。 そして6月25日のコラムはリベラルな香港の新聞が最終号を出したという。自由の象徴がまたひとつ消えました。SDGsがテレビでも番組が増えていることは光明ですが、大国に自由な雰囲気が失われています。地球上の生物は寿命としては他の生物から食べられて死ぬことが多いという。人間は食べられて死ぬことはあるのでしょうか。「人は微力だが無力ではない」を実現できるか。
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「選手である前に人なんです」 [社会]



陸上競技でマラソンとか駅伝とかの解説で良く聞く声は増田明美さんの選手の裏情報です。趣味とかなども紹介されていたと思います。

「デスク日記 共感した元オリンピアンの言葉 2021/6/22 西日本新聞石田 泰隆
 競技に懸ける思いはもちろん、家族構成から恋愛事情に至るまで。『詳しすぎるマラソン解説』『細かすぎるマラソン解説』でおなじみのスポーツジャーナリスト増田明美さん(57)が1日付の日刊スポーツ新聞最終面で、取材における『こだわり』を語っていたのだが、共感する部分が多く、読み入ってしまった。
 その一人語り記事で、最も心に響いたのが『選手である前に人なんです』という書き出しだった(以下略)」

 今年の五輪では姿を見ることができるでしょうか。そういえば池江選手に出場辞退を求めるネットの書き込みがあったそうですが、どうしてそうなるのという感じです。選手には競技以外の心労をかけたくない気がします。選手にとって競技以外で消耗したくないですよね。「選手である前に人なんです」よと。増田さんのネタはほっこりネタですので受け入れやすいのかもしれません。

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温暖化の影響か? [SDGs]



「コラム 気流 ファン付きウェア、人気です2021/6/22 西日本新聞 再開発工事が進む福岡市・天神エリアで多く見かける建設関係者。時々、彼らの作業服が少し膨らんでいるように見える時がある。『こんなに暑いのに、ダウン?』。いやいや、今はやりの『電動ファン付きウエア』である(以下略)」 私が建設現場に出ていたのは半世紀以上前だった。福岡市周辺の平均気温がどの程度だったのでしょうか、今は、夏場は最高温度が30度を超える日々が多いです。現場はもっと暑いでしょう。SDGsでは温暖化防止を掲げています。だが、先の空調服に責任はないでしょう。実行すべきことを分かりやすく説明して欲しい。

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桜の不思議 [歴史]



 夏至になりました。特別の感慨は私にはありません。ところが、少し違って、桜では日頃見かけないお年寄りも陽気に誘われて歩かれたりしています。夏至は年寄りには酷なものですが。私なども同年代の知人も含めて無事に桜の季節を迎えられたという感慨があります。 「公式な記録としては、古くは平安時代、812年に嵯峨天皇の花見の記述があります。古事記にも桜の記述があることからもっと以前からずっと愛されてきたのでしょう。(中略) 注目すべき点は、お花見の習慣は儀式的なものでなく、小さな子供が桜の木の下ではしゃぐ姿、あるいは大人も毎年浮かれてしまう姿を見ても、かなり本能的なものだということです」 (『生物はなぜ死ぬのか』小林武彦) 真偽は明らかになるのでしょうか。桜の季節になると、今年も桜を見ることができたとして感慨深くなることの不思議です。どなたか研究されていないのでしょうか。
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世界遺産登録後に [歴史]


「コラム 文化 世界遺産登録後に課題多し 2021/6/20 西日本新聞 東京都立大人文社会学部教授 山田康弘氏」を興味深く読みました。  縄文時代の始まりは、氷河期が終わり温暖化して定住化することになったそうです。素人にも分かるように書かれています。 「定住することによって、様々な加工技術や精神文化そして社会的ルールが発達し、社会は単純なものから複雑なものへと変化していった。現代社会は、この複雑化の延長上にあると言っても過言ではない。『北海道・北東北の縄文遺跡群』は、定住の開始から縄文文化の爛熟(らんじゅく)までのプロセスをたどることのできる遺跡で構成されている。その意味では、まさに縄文時代・文化の代表例ということができるだろう(一部引用)」  世界遺産となった後にどのように史跡の整備が求められるということです。単なる歴史好きに話題を提供してもらいたい。 ◆気になるニュース 6月20日は「世界難民の日」だそうです。日本は人口減に向かっています。学者によっては難民を受け入れたらと主張する方もおられます。それにしても難民受け入れ体制はどうなっているのでしょうか。縄文時代はどのように人口を増やしたのでしょうか。温暖化だけではないでしょう。そんな話もあれば聞いてみたい。読んでみたいか

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社会保障全体の動きの問題 [社会保障]




日本障害者協議会の10回総会議案書では、「社会保障全体を視野に入れた取り組み」として次のように述べています。

「『自助・共助』を強調する背景には、経済は成長し続けるものだという、実態から目をそらした幻想があり、社会保障の増大は経済成長を目的として規制緩和し、あらゆることが市場原理の中に投げ込まれていく」として介護保険では軽度者と言われる人たちが排除され、障害者福祉でも必要なサービスは負担して買うべきとされていると指摘しています。
 65歳の壁とも言われる障害者福祉サービスから介護保険への切り替えにして、「値切り」を迫る対応策は、自己負担でというより、サービスの切り捨てによる制度維持の幻想となっています。この幻想を打ち砕く力が必要なのではないか。
 検討課題として、SDGsとの関連も検討する課題にならないだろうか。

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ラジオが苦戦 [テレビ]



ラジオに回帰中だったのに・・・。という感想でしたが、AM放送を止めて大方の局がFMに28年頃までに移行するという。
老人の感傷で変わるようなものではないし、苦境は分かります。

私の感想ですが
①テレビの地上波がますます苦境にありそうで、どこの局でもグルメ番組が多くなっています。
②衛星放送で稼げるということなのか、そちらにシフトしているように思う。衛星放送の地上波での再放送を見たかきりでは。

最近のラジオ放送では
①ラジコの選局方法が取りやめになり、気軽に聞けなくなってきたので以前より聞かなくなった。
②最近、野球中継が全試合聞けるので途中経過などで聞くようなったこと。

みずほ銀行幹部のシステム障害について幹部の一人は、ネットニュースで事故を知ったという。これについていろんな意見があると思いますが、時代にあったものに変化しないといけないのは仕方がないということか。組織の根深い暗部が感じられます。
ラジコでも聞こうか。

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引きずるように [高齢者]


急速に足が衰えています。近所の方の視線が気になります。朝、散歩しますが、九州の暑さを考えると、午前5時前には歩き始めるのが丁度いいくらいです。今日は追い越した人が1人いました。頻繁に立ち止まられる私よりいくつか年がいっているようです。あと、2人と会いましたが、同年代だと思いました。足を引きずるようにして歩いていますが、ついてくる妻は杖を勧めます。杖を使うのには抵抗がありました。登り勾配になると助かります。そんなに年がいっていませんと示そうとしています。  SNSに「足を引きずるようにして」と書き込んだら「そんなに無理しないで」との書き込みがありました。引きずって歩いていると思われたようです。老いのスピードは速くてついていけないでいます。
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記者会見が仕事の人たち [寛容な社会]


日曜日が楽しみです。ですが、リタイアして25年。楽しみは新聞のコラムです。大坂選手の会見拒否の話です。 「永田健の時代ななめ読みコラム 記者会見が仕事だとしても 2021/6/6 西日本新聞 永田 健 」からです。  「大坂選手の訴えを『心身に不調を抱えている人にも対応可能な仕事環境づくりを』と受け止めれば、それは極めて今日的な意義を持つ。双方が折り合える決着点を見つけてほしい。もやもやした今回の騒動を前向きに捉え直すこともできるのではないか。  最後に大坂選手にアドバイスするなら-信頼できる記者とじっくり語り合ってみてはどうだろう。「記者はなぜそれを聞くのか」を理解すれば答えるのも楽になる。その上で意味のない質問だと思えば、遠慮なく会見でそう言えばいい。」 ここでは、会見が仕事と思われる人への注文が珍しくありません。見逃しているかも。私の見方は単純です。永田氏もふれている、仕事環境づくりです。契約書か何かで「うつ病」の診断書があれば会見免除できるというようにしたらどうでしょうか。日本でも、障害者差別解消法があり、うつ病も精神障害者としてみなされます。本人としては言いにくいことかもしれませんが、うつ病を告知してから励まされた患者の人たちがいると思います。人権回復への思い入れが強い、尊敬される生き方に新たな1ページが刻まれることを期待します。





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