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「虎が亡くなった」 [社会]



7日の地元のローカルテレビが伝えていました。大牟田市動物園のホームページで「トラのホワイティが亡くなりました」という。テレビではトラは鷹揚な性格で病気とつき合っていたようにも思ったという意味のナレーションでした。 ホームページでは続けて 「2022年5月31日みなさまに、とても悲しいお知らせをしなければなりません。 トラのホワイティが、今朝亡くなりました。 解剖をした結果、特に大きな要因は見受けられず、死因は老衰と考えられます。 明日(6月 1日)よりより 6月12日まで、トラ舎前に献花台を設置します。」 <飼育担当者からのメッセージ>では、高齢になってからは腎臓病の治療にも協力してくれましたとあります。 テレビの放送では高齢者の病との付き合い方を考えさせられる気がしました。高齢で食欲がなくなっても食べることに執着してくれたという思いが重なり、虎の生き方に関わるように思えましたことなど。 この動物園かどうかは分かりませんが、70年前頃、大牟田の初めての動物園に父がつれていったくれた唯一のレクリエーションでした。やはり嬉しかったのでしょうかね、今でも覚えています

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無駄ではありません [社会]



「コラム 春秋 『ムダ毛』じゃありません 2022/4/22 西日本新聞」のなかの冒頭部分を引用します。「ムダ毛」という印象のキャンペーンに成果としてムダ毛の評価は確保したのだと思います。

コラムでは「『ムダ毛』という表現やめます-。かみそり製造大手シック・ジャパンが宣言した。時代と共に変化する「毛」に対する考え方に合わせ、印刷物やネット上のサイトなどの表現を順次変更するという▼ひげはそるもの、女性の体毛は処理して当たり前…。ムダ毛という言葉に象徴される固定観念にとらわれず、自分らしさを表現してほしい。自分が心地よくいられるよう、そる、整える、残すといった多様な選択肢を後押ししたいと説明する(以下略)」

もともと私的領有部分の課題への侵入の話です。世の中には少数派にも意味があると思います。お手伝い家事もそのひとつです。子育て手伝いと顰蹙を買うことがあります。定年後あるいは加齢して家事が男に回ってきたときに苦労しそうです。家事を女性に押しつけた結果です。しかし、リモートで在宅就労を体験したりしたことで意識は変わらなかったようですか。

剃るものだという固定観念を定着させた力も大きい。ひとつひとつの個性に意味があるのではないか。元々お手伝いにもなっていないのにえらそうに言いました・・。

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節約を迫られて [社会]



九州だけでなく無人駅化の動きが活発化しています。JR九州の動きです。

「JR九州、6県29駅を無人化 切符販売窓口48駅で廃止 2021/12/23山本 諒、古川 剛光 西日本新聞
 JR九州は23日、来年3月12日から宮崎県を除く九州6県で計29駅を無人化すると発表した。「みどりの窓口」を含む切符の販売窓口も計48駅で廃止する(以下略)」

 無人駅、切符販売窓口が閉鎖になるのは不便で困ります。今の経営の仕組みではいずれ公共機関と標榜するのは難しいと言えるのではないか。旧国鉄・電力会社などの経営についてビジョンを示して欲しい。人口減だけでなくコロナ禍の移動の減少も大きい

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早とちりに [社会]


森友問題で進展かと思いきや・・・「コラム 春秋 負の遺産清算に岸田流『損切り』1/12/17西日本新聞」として今回の賠償責任があると表明した。1報を聞いた時は「今になって」という思いがしました。良く聞けば賠償金を払って幕引きを意図しているとのこと。芯から国民をバカにしていると思う。
 コラムから引用します。

「▼では、森友学園問題は。決裁文書の改ざんを強いられた財務省近畿財務局の職員が自ら命を絶った。妻が真相解明を望んで起こした損害賠償訴訟で、請求棄却を求めていた国は突然、賠償責任を認めた。この種の訴訟で国が訴えをそのまま受け入れるのは極めて異例だ▼改ざん問題を追及され続けるより賠償金を払って幕引きにした方が得-との岸田流の損切りか。真相を封印するのに税金1億円が使われる。妻は『夫はまた国に殺された』と悲痛な叫び。 (一部引用)」

税金から一億円払っても努力したということで理解が得られるのではないかということの他に、情報が開示されるかどうかまで1億円で見えたり、消えたりしていく虚しさも国民は、味わうことになるのか。一方では、国会議員の不祥事が続く。だが、与党議員からJRの精神障害者の運賃割引の実施を求める質問があったという。僅かに救われます。

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プロの世界 [社会]



NHKの「仕事の流儀」でプロ野球の田中将大の苦闘をみました。プロと呼ばれる世界は次のようなものであるという。 「コラム 春秋 不平等の世界へようこそ 2021/11/23 西日本新聞 俳優で歌手の石丸幹二さんは大学在学中、劇団四季の試験に合格した。最初の顔合わせで代表の浅利慶太さんは言った▼『不平等の世界へようこそ。これまで君たちは学校という平等の世界にいた。これからは実力主義だ』。スパルタ演出家らしいあいさつだ。(以下略)」 田中将大さんの闘いでは、プレートのどの位置を踏むかで悩むシーンが迫ってきました。それだけ田中さんの場合でも試合にかける凄味を感じました。 プロの場合、引退することをどこかで決めないといけません。しかし、どの程度自分の力がまだ通用するかどうかは余程の人でないと決断に迷うでしょう。野球であればコーチや球団職員として活躍の場が得られることもあります。それでも厳しいプロの仕事です。


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「ぼったくり議員」 [社会]



 知り合いが膝を痛めたという。熱心に散歩などをされている様子です。私なども病院に行けば運動不足を指摘されます。運動不足に対応する運動とは何か。5年ほど前に公園を歩いていたら、「俺 1万5千歩、歩くことにしている」と話しかけられました。その頃は多い時でも7千歩ぐらいでした。スマホの歩数計の制度を無視すればですが・・・。 「ぼったくり議員」とは「10月31日投開票の衆院選で当選した新人や元職に支給された「文書通信交通滞在費」の問題である。10月の在職は1日だけなのに、10月分100万円が満額支払われた(一部引用)」(11月18日西日本新聞・コラム 春秋) 誰がみても既得権益だといえるでしょう。

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気になること [社会]


「やはりまだ打てない デスク日記 2021/10/12 永田 浩西日本新聞」に似たような疑問を持っています。  「個人的には疑問が解消されず、まだ打てない。この欄に6月、「接種すべきか熟考する」と書いた新型コロナウイルスのワクチンである。発症や重症化の予防に効果があるとされ、2回接種を完了した人が人口の60%を超えたにもかかわらず慎重になる。因果関係は不明とはいえ、接種後の死亡事例が1233例というデータ(1日、厚生労働省発表)(以下略)」 ワクチンの安全性が当初論議された頃、政府は副作用(今は副反応)がでれば保証すると言っていたはずです。今は他のワクチンなどの例などと副反応と比べても高くはないとする意見が多い気がする。因果関係が証明するのならというがこの死亡数はどう見たらよいか、不思議な気がします。1233人の因果関係は不明なままで他の死者と同じ扱いになっているのだろうか。1233人の無念さは無視されてしまうのだろうか

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オンライン授業は [社会]



 かつてテレビが茶の間にはいってきたとき、テレビがある家に集まり10人.20人一緒になって見た日のことを思い出しました。テレビがある家では迷惑な話なので子どもが中心でした。 今日の西日本新聞のコラムに「デスク日記 ショックだったオンライン授業の現実2021/10/5 」エピソードには驚いた。ある教育長の話では、「その自治体では、自宅にネット環境がない、あるいは不明という児童生徒の家庭が5割を超えているらしい」。オンライン授業など考えられない。テレビが入った時期と今では社会の環境が異なります

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灯台守がいた時代 [社会]



昔、農家の庭先などで映画を上映していた時期がありました。娯楽がなかったときに、神社なども含めてあるときは浪花節大会などの大衆演劇が実施されていました。最近、繰り返し浮かんできたのが映画『喜びも悲しみも幾年月』という灯台守が主人公のものです。家族が苦労するのは学校でした。場所が場所だけに学校までの距離が遠いですし、子どもと別居せざるを得ないこともあったようです。映画版は1957年で、世の中は60年安保にむかっていた頃です。もちろん、そんなことは無関係で農村地帯で暮らしていました。 世の中「なんとかなる」などという楽天性が基本にあるというのは「他者への信頼」だという。『65歳何もしない勇気』という樋口裕一氏の本のなかにあります。これがなかなか難しい。映画『喜びも悲しみも幾年月』の世界は他者への信頼だったように思いました。


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収束?とは [社会]



 今朝の新聞(9月8日)では麻生太郎財務相に総裁辞任に対し「曲がりなりにも収束して・・」という思いがあるのではないかと伝えています。これにはコロナ関連予算をできるだけ抑制したいのではないかと思われました。同じ朝の民放だったか外国のある国で「withコロナ」として、コロナを他の一般の感染症として取り扱うことを決めたのだという。未確認承和うですが、この流れが強まりそうな気配がします。
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