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古い生活習慣は [高齢者]



「コラム 本当に『えらい』のは…2022/4/22西日本新聞 黒田 加那」からです。典型的な意識でしょうが、本音の所ではどうでしょうか。似た話が増えてきています。

「4月に育児休業から復職した。代わりに夫が1カ月間の育休を取得し、慣らし保育を始めたばかりの子どもの世話を担っている。夫には感謝している。でも、周囲からこう言われるたびに複雑な気持ちになる。『旦那さんは偉いね』(以下略)」

最近読んだものとしては、障害者の家族のSNSと投稿です。子どもと言っても成人の介護をしなければならない事情が出てきた。炊事・洗濯などの日常が夫に任された。高齢の夫ながらこんな場合対応できるのでしょうか。私のところは赤信号です。自業自得ですが。

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後期高齢者は [高齢者]


新聞の読者投稿欄に、75歳の女性の方が買い物に出かけるたび転びそうで不安だという。自分だけでないことを知り励まされた様子が書かれていました。病院に行ったら高脂血症の薬を処方されたという。私の場合は、散歩を勧められます。でも、散歩する力も、気力も不安です。転ぶこともありそうです。デイサービスを使うのもいいと思いますが、お金はかかります。高齢者だという気持ちもあります。私もあります。むずかしい選択ですね。

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本を読むということ [高齢者]


「することがない」「居場所がない」などと感じている人お年寄りは少なくないと思います。私もその一人だと思います。
瀬戸内寂聴さんは「本を読んだら」という。『今を生きるあなたへ』との対話で述べています。私はスマホには乗り遅れてしまいましたが、パソコンならある程度使えますので「フェースブック」(SNSのひとつ)で友だちをつくるのもいいかと思います。その際、いろんな人たちが「友だちになろう」と声かけしてきます。不安になったらパソコンやスマホに詳しいと思う人と相談してみたらいいと思います。それが面倒だと思われる場合はなんでもいいので本を読んだらどうでしょうか。「断捨離」で折角処分したのに不安があるかと思います。地域の廃棄物処分で資金を工面している団体に処分について相談されたら思いますが。うまくいくとは限りませんが。

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ニュータウンも [高齢者]



かつてのニュータウンも、今はお年寄りの暮らしを揺さぶっています。〇〇丘という名は若い時になじみがありますが、私などは今ではつたい歩くかのごとくです。そこで考えられた「イス」です。ほとんど坂の道をリハビリがてら歩きとおす人も出てくる人も出てくるかも・・・。そんな気配を感じさせる記事です。それは「民家の花壇、段差を『高齢者の休憩イス』に 大野城市の50カ所にプレート設置 2022/2/8 下村 ゆかり 西日本新聞」です。

 「どうぞご自由に休憩してください-。福岡県大野城市平野台区で、民家の軒先や花壇などに自由に腰掛けることができることを示す「高齢者のイス」と書かれたプレートが設置されている。坂が多く、高齢化も進む中、地域に休憩場所を増やすことで高齢者の引きこもりを防ごうと、2020年夏にスタート。住民にも好評で、現在は約50カ所まで増えた。同区では今後もプレートを増やしたい考えだ。(以下略)」

ベンチをつくるのには10万円。それに比べたらベンチにしたら2千円程度だという。何よりも昔の企業戦士を経てやさしい地域の戦士になっていく可能性があります。


 
 

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改めてネット依存 [高齢者]


子どものネット依存もありますが、全世代に広がっているようにおもわれます。
 
「コラム 子どものネット依存 コロナで拍車、大人が見本を 2022/2/13西日本新聞 情報文化総合研究所代表 佐藤佳弘氏」では次の風景にふれています。

「電車のドアが開くと中高生の集団がどやどやと乗り込んできた。騒がしくなると思いきや、車内は静かなままである。全員がうつむいてスマートフォンの画面に見入っているからだ。(略)
 子どもがインターネットを使う時間は、増加の一途をたどっている。総務省「令和3年版情報通信白書」によると、2020年の10代のネット利用時間は、平日で3時間44分、休日で4時間51分である。平日、休日ともに前年から50分以上も増えている」

分かっているのは子どもたち向けのオンライン教育の機会が増えたことです。私など年寄りもまた増えています。無料動画が手軽に観れます。個人の環境差あるでしょうが。
有名な作家は、人名がでてこないのでスマホ検索などに頼っているという。記憶がうすれていくので記憶の中に新しく加わってもらうという。記憶ゾーンにしつこく戻してやるのだという。同じ人の検索で無駄なことを繰り返しているようですが手軽な方法だと思いますがどうでしょうか。それでも、有名人は検索可能ですが、隣近所のAさん、Bさんは出てこないので時々チェックします。回覧板の力も助かります。どれだけ密に関わりがあるかだと思いますが・・・。


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無人化の後に [高齢者]


 相次ぐ無人化などの鉄道の計画が進行されているようです。「JR九州、6県29駅を無人化 切符販売窓口48駅で廃止 2021/12/23 西日本新聞」と九州で大手の西鉄の計画案です。西鉄は、「西鉄天神大牟田線が無人駅9増検討 実施なら全体の半数、利用客減で 2021/12/25 西日本新聞」です。想定される流れとしては国鉄の民営化後の動きがあります。赤字路線の第3セクターへの移行などがあります。最も被害を受けるのは交通弱者の高齢者・障害者です。赤字路線から順に公共交通機関から完全民営化・サービスの低下でしょうか。ひそかに計画されたものが、コロナ禍で露呈したものだと思われます。

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福岡市が突入した高齢化社会 [高齢者]



 次々と打ち出される政策を説明する市長はテレビニュース見ただけですが、説明する姿は原稿の読み上げでなくテレビカメラを意識したものです。恰好いいのです。

「カネも人も吸い上げる『1強』福岡市が突入した超高齢社会2021/12/6塩入雄一郎 西日本新聞」では、次のように紹介しています。

 「福岡市の高島宗一郎市長3期目の任期満了まで6日で残り1年。政令市で最も高い増加率で人口160万人を超え、九州経済での存在感がますます高まる中で、同市への一極集中を懸念する声も一方にはある。「九州の1強」となって久しい同市の立ち位置が今、問われている」

65歳以上の割合としての高齢化率が22・1%と福岡市でも最大化しています。記事では経済に絞った評価になっていますが、高齢化と社会の受け皿の課題を示して欲しい。いくつかの施策があると思われますが、経済活動と比べても仕方がないのですが、大きな福祉ビジョンを掲げて欲しい。

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老いるのも力が必要 [高齢者]


新聞の記者コラムからです。

「コラム 弱視から見える街中は 21/12/15梅本 邦明
 弱視で白杖(はくじょう)を使う少女と不器用な不良少年の恋愛ドラマが放映されている。38歳にもなるとさすがに“胸キュン”まではないが、女性が遭遇するさまざまな悩みの描写は食い入るように見る。弱視の60代男性と福岡市・天神の街中を歩いたことがあるからだ▼男性の視力は両目とも0・02で視界全体がぼやける。特に考えさせられたのが飲食店。看板があっても料理や飲み物の種類が分からず、基本的には通い慣れた店しか利用しない(以下略)」

なってみないと分かりにくいことはあるものだ。このコラムの視覚障害者の困難さはなかなか分かりづらい。それと同じように老いることで失われる体の機能低下、それがもたらす意識の低下は、つらい思いが降り積もるのは、例えば、隣近所の方のお名前を思いだせないことがあります。ある有名な作家は忘れた言葉や名前について繰り返し再度繰り返し叩きこむそうです。それでも、消える記憶がありそうです。そんなことですが、本人にとってはダメージであり、不便なものです。

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締め切り [高齢者]


締め切り
下重暁子氏と田原総一朗氏の対談本が11月に刊行されました。『人生の締め切りを前に』というタイトルなのです。下重氏のキレの良さは相変わらずです。  田原氏が、妻に先立たれた男の平均余命は1年半。妻の平均寿命は15年という説があるそうだというと、下重氏は「女は生活者ですから」といい、ジエンドです。  私の場合を想定した。ゴミ出しのことを考えてみました。夜間収集で火曜日・金曜日の夜に出していいいまでは分かっている。だが、曜日とゴミ出しの日を忘れてしまっている。資源ごみの選別と収集になるともうあやしくなっています。地域のこども野球チーム回収イベントは新聞紙の結び方からアウトなのです。料理をどうするかはもっと深刻です。1年半の生活のためにあくせくするのもしゃくな気がします。まだ、読み始めたばかり、どんな結末になるのやら。

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制度が追っつかないのでは [高齢者]


11月27日の西日本新聞「地域からの提言」という読者投稿欄に「シニア世代の働き方議論を」という意見が掲載されていました。それによると、昨年60歳定年で退職。再雇用で契約社員。雇い止め通告された。年金支給予定は65歳であり食べていけないと意見でした。シニア世代の働き方の議論を始めて欲しいという。 今の仕組みは、現在、60歳未満の定年制は禁止されている。そして、日本の法律では、65歳までの雇用確保の措置をとることが義務とされているため、多くの会社は労働者が希望した場合には、定年後も再雇用する制度を設けています。雇用不安は益々厳しくなっているのでしょうか

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