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「世界難民の日」という [平和]



 「世界難民の日」の今日。19日は第3日曜日で「父の日」です。どちらも今年になって確認したマイナーな存在のようにみえます。そのなかでウクライナに偏在しているのだという。反面、難民が世界で初めて1億人を越えたという。世界は平和になれるでしょうか。

「コラム 春秋 世界難民の日、あなたのそばにもきっと 2022/6/20 西日本新聞」からです。ミャンマーからの難民の死亡事件、ウクライナのことなど難民が増える実態をどれだけ報道されたのでしょうか。TBSの「報道特集」などのマスコミも一部しか放送されていません。ウクライナのケースを見ると、つい最近まで普通に暮らしていたはずなのに一瞬にして明日の様子が崩れてしまう現実に驚き、恐怖を感じたのだと思います。そうした背景を国連や関係機関が世界中で示していくことが大切ではないかと考えます。

ここからコラムからの引用です。
「ウクライナからの避難者受け入れが始まり約3カ月半。国内に約1300人、うち140人余が九州に暮らす。避難者の日常や自治体の支援を伝えるニュースに触れると、せめて穏やかな生活をと願うばかりだ▼国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は先月、紛争や迫害で国外に逃げた人や自国内で住む所を追われた人ら、世界の難民が1億人を初めて超えたと発表した▼UNHCRはウクライナ難民への国際社会の支援を称賛しつつ「世界の全ての危機に対して同様の対応が必要」とくぎを刺す。子どもを支援する非政府組織(NGO)も、本来は世界中の子に食料や医療を届けるはずのお金がウクライナ危機に偏る現状を懸念する(以下略)」

 


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