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「地域代表」からなのか [街]



「コラム 春秋 2021/11/9  西日本新聞」の次のように始まっています。

「プロ野球のクライマックスシリーズが熱戦を繰り広げている。日本一を手にするのはどこか。いつもわくわくするのだが、ことしはちょっと寂しい。この数年、当たり前のようにそこで戦っていた若鷹(たか)の羽ばたきが聞こえないから(以下略)」

5年連続日本一を目指したがシーズン4位。いつもの予定ですと凱旋パレードの予定の話でもちきりの福岡の年末前の風景がありません。福岡出身の日本ハムの新庄監督に舞台を譲っています。

福岡市の繁華街にストリートピアノがソラリアプラザに置かれたという。テレビで外国のストリートピアノの風景を放送しているのを見ると羨ましい。地元のテレビが夕方に放送してくれればと現地に行くのが難しい年寄りは思うのです。

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情報に [街]



今朝の西日本新聞の記者コラムに社会学者の宮台真司さんが、「『街で目が合わなくなった』。平成を振り返るテレビ番組で語った言葉が頭に残っていた」とあります。街中に出かけたのは数年前。今はどうなのでしょうか。そんなに首を突っ込んで得る大切な情報があるとは思えませんが。それは勝手な決めつけの上から目線ではないかと言われそうでオソル・おそる「いいね」とやってしまう。 昨日届いた俵万智短歌集『未来のサイズ』にはこんな短歌がありました。 「クッキーのように  焼かれている心  みんな『いいね』に  型抜きされて」 「いいね」の裏側を見せています。 「いいね」に費やされるエネルギー。  どこか危うい
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さらばイムズ [街]


「コラム デスク日記 輝くイムズ、青春の記憶2021/9/22古川 努 西日本新聞 」では、8月末に閉館したことをなつかしく振り返っています。 私は体力の衰えもあり、ここ5年間立ち寄っていません。福岡の人たちにとっては思い入れがある施設です。天神地下街からイムズの地下に入ります。地下からの吹き抜けがあります。最後に見たのは段ボールで造られた蒸気機関車の模型だったでしょうか。ハンセン氏病の啓発イベントが偶然にみたものの最後のように記憶しています。ただ、記憶の順番が定かではありません。谷川俊太郎氏の展示会だったかもしれません 32年間の歴史は閉ざされたという。

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天花粉と固定電話 [街]



今日(7月9日)の西日本新聞のコラムからです。コラムニストのトコさんの話題は天花粉。薬局で天花粉では通ぜず、「シッカロール」「ベビーパウダー」と言い直されたとのこと。    コラムの「春秋」では、新人記者が固定電話の使用経験が少なく、電話の出方、転送などの仕方などが分からないという。このように、時代が変わることには同じようなことが繰り返されたと思います。 パソコンが1人1台ときは、当初は間違いメールなどもありましたし、こんなものに支配されないぞと言っていた人もゲームから始めていくのに時間はかかりませんでした。時代の節目を50年とすれば、こんな経験はあるのかもしれません。それが良かったかどうか分かりませんが。パソコンの前の変化はテレビだと思っていますが、よその家の居間に上がり込んで10人以上ぐらいで見ていました。各家に1台が普及したのは先の東京五輪だったかもしれません。
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お寺の掲示板 [街]



「熊本 コラム 春秋  ボーッと生きてもいいんだよ 2021/5/4 西日本新聞」では、公益財団法人「仏教伝道協会」がお寺の掲示板の秀作を選んでいるという。 「全国から寄せられた秀作をいくつか紹介しよう▼新型コロナ禍の収束が見通せない中で「部屋も心も 換気よく」(京都市・龍源寺)。マスクの奪い合いや、感染者、医療従事者への差別など人の心の弱さもあらわに。「コロナよりも 怖いのは 人間だった」(熊本県・明導寺)は、ドラッグストア店員のつぶやきから(一部引用)」 私も同感した「ボーッと生きてもいいんだよ」(石川県・恩栄寺)というのがあったそうです。「チコちゃんに叱られる」は最初の頃は興味津々でしたが、叱られる相手が小物(失礼)ばかりです。NHKと言えば仕方がないのでしょうが、芝居が入る「劇場」での説明がいいですね。チコちゃんの「働き方改革」というのもいいですね。  かくいう私も小物ですので他人のことを批判はできません。


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日本は広い? [街]



「記者コラム 地元情報の新たな価値 2021/4/25  西日本新聞 長 美咲 NHKで平日昼に放送される『列島ニュース』がおもしろい。昨春、全国各地のコロナ情報を伝えるために始まったと記憶しているが、今はお昼に地元で流したニュースを数局分、そのまま全国放送している。  かつて暮らした地域のニュースを見て懐かしんだり、『東北の桜は今やっと満開なのか』『あの県にこんな特産物があるのか』などと小さな発見や驚きがあったりする。地元の人にとっては当たり前の情報も、よそ者が見ると別の価値が生まれるのだと気づかされた(以下略)」 FACEBOOKでも似たような感覚があります。福岡ではシャクヤクと藤が福岡城などで見ることが出来ますが季節が1週間から2週間昨年頃までと比べれば早まっているように思う。桜などは東北の桜は今満開なのかと思うことが多々あります。今日の雨の予報でも福岡と宮城などと曇りがちで冷え込んでいると返ってきたりして近い距離感を感じます。 小さなことですが一体感を確認できます。小さな旅とでも言おうか。 病を得て行動範囲が狭まっていますが、それだけに距離感を感じることはリフレッシュできます。過日、大宰府政庁跡に行ってきました。緑がまぶしい光景でした。
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天神のツンドラ消える [街]




「ロシア料理名店「ツンドラ」61年の歴史に幕 天神、5月閉店2021/4/20西日本新聞」 という。新天町西口から西鉄グランドホテル北側にあたります。ポーナスが出た時などに何度か行ったことがあります。ロシア料理と言っても縁がないので先輩などが注文したものを右に同じという雰囲気で食べることが多かったように思います。ネットによれば、ツンドラはウゴル語の〈木のない土地〉に由来するという。 創業した頃のツンドラは地下に店があったという。地下にあったことは記憶しています。 この付近は江戸時代の武家屋敷跡が続いています。福岡城の東の防衛線です。天神から大名にはいる道路が曲がっているは侵入した敵を待ち伏せするためのものだそうです。路面電車がある頃、電車の音が一段と大きくなるのを記憶しています。街も思い出も変わるものですね。
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HKT48は [街]



「コラム デスク日記 HKTの特命担当記者 2021/2/13 西日本新聞 中野 剛史 」からです。 2011年10月23日に誕生したというから東日本大震災後半年ぐらいのときに出発した。あの頃は大地震に打ちのめされていたと思います。まもなく指原莉乃さんが存在感を示していたと思いますが、うろ覚えなのでどうでしょうか。特命担当記者がいるということは羨ましい。年寄りの繰り言ですが、社会保障なども特命を・・・老人も置いてもらえればと思います。老いるということは難しいことです。深く理解した記者がいてもいいのかも。あるのかもしれませんが・・・。  姉妹グループも含めて大所帯で唄うスタイルは転換期ではないかともコラムに書かれています。 ◆気になるニュース 西日本新聞より 「西日本鉄道(福岡市)は18日、ICカード「nimoca(ニモカ)」で鉄道とバスを利用した場合に付与している乗車ポイントサービスを、3月31日に終了すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大による利用客減で業績が悪化しており、年6億5千万円の収支改善を見込む」 利用させてもらいました。
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六本松で [街]


現在、福岡市の裁判所などがある地区は九州大学教養学部のキャンパスでした。近くに企業の独身寮などもありました。 「デスク日記  2021/1/19  西日本新聞 西山 忠宏  福岡市中央区六本松によく通った飲み屋があった。昨年閉店した「ひろ」。キープボトルがあれば千円でお釣りがくる安さも良かったが、最大の魅力は1人で切り盛りする玲子ママ(年齢は秘密だったが多分90歳近く)だった。  「毎晩来て大丈夫?仕事を干されているんじゃないの」と毒舌を何度も浴びせられた。一方で、別の店をはしごした後に訪ねると「最後はここに帰ってきてくれるようで、うれしいよ」と営業終了直前でも優しく迎えてくれた。(以下略)」  独身者が多いので、飲食店も多かった。その一角に私の独身寮もありました。また、行きつけの飲み屋もありました。私が通った飲食店のママさんも元気なら90歳過ぎだろうか。 ◆今日気になったこと 新聞の電話投書欄に、スマホの料金割引が大容量の部分が値引き競争をしているようだが、メール月数本ぐらいの年寄りには恩恵に与らないのだという。3Gのケイタイから4Gのスマホにようやく乗り換えた身としては、値下げより3Gの延長が良かったように思うが。 貴景勝は休場になりました
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思い出 [街]



 大相撲正月場所が始まりました。コロナ禍で休場した人が多く、書いている初日は寂しい空気がします。それは見る側の勝手であり、本人たちは違うのかもしれません。いつか懐かしい思い出として語り継がれていくでしょう。 「コラム デスク日記 死ぬまでに残したい思い出2020/12/26西日本新聞 」のなかに旅の記憶を綴った新刊が紹介されています。 「翻訳家岸本佐知子さんが新刊「死ぬまでに行きたい海」で22の旅の記憶をつづっている。父の生家を訪れると、見たことのない少年時代の父が頭の中で再生される。いがぐり頭で、おやつはキュウリ。でも、本人に確かめることはかなわなかった。人々のささいな記憶が「その人の退場とともに」失われてしまうのが「苦しくて仕方がない」という一文に息が詰まった。(一部引用)」  私には、死ぬまでに行きたい旅というのはありませんし、行ける体でもないように思う。仕事での出張は九州管内が多かった。所属する団体の全国大会などであっちこっち行きましたが見物するようなものではありませんでした。GOTOトラベル使っての旅をしたいというが、今の雰囲気ではどうだろうか。自由に動けた時が早く再開できますように。
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