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働き方も変わって [働く]



 昨日の夕方、大相撲の優勝争いで御嶽海が照ノ富士を破って表彰式。感染対策として国歌斉唱は無音の「斉唱」に違和感を感じました。
その後、「笑点」大喜利メンバーに新加入した落語家・桂宮治のデビュー。番組は「バンキシャ」に切り替わりました。冒頭で桝太一アナウンサーの退社の報告があり、「桝太一アナ日テレ退社後も継続、研究職と“二足のわらじ” 日刊スポーツ新聞社」に詳しい。
テレビ局にしたら番組の顔は確保できるし、なんらタレントとの契約として違和感はないのだろう。この場合、研究者からテレビ界に行き来できるのだろうか。
「バンキシャ」には笑点に続いて桂宮治さんも出演という流れでした。
何かが変わりそうな気もしましたがどうでしょうか。


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宇宙船に乗った人 [働く]



「コラム 宇宙船に乗りたがらない 2022/1/9  永田 健 西日本新聞」には、いつも教えられます。日曜日のコラムを担当されています、
谷川俊太郎の詩人の作品の話が出てきています。
 「今年の元日、この詩を読み返して思わず笑った。昨年末、日本人の起業家が宇宙旅行をしたニュースを連想したからだ。旅行代金は100億円とも推測されている。この起業家は宇宙ステーションから「宇宙なう」とSNSに投稿した。
 「宇宙船に乗りたがらぬ」と誓う谷川さんの詩は1968年刊行の詩集に収録されている」

 宇宙旅行に対する永井氏の趣味は「近所の散歩」をコロナ後の運動として始めたという。一方、本土からの沖縄旅行に行く人もあります。SNSでは観光地に出かけられている人
を批判している人もいます。宇宙船に乗りたがる人への批判は聞こえてきません。50年以上も前に書かれたものだということです。
 近所の散歩だけでも充実感あったという著書。SNSの友人は5000歩するという。障害のある人の作業所で非常勤で働いておられます。

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ひるごはん [働く]



「デスク日記 オトナの昼ご飯は… 2021/12/10  伊東 昌一郎 西日本新聞」では、サラメシを呼び方の主流に押し上げた?「サラメシ」ついてふれています。

 「『働くオトナの昼ご飯、サラメシ!』。俳優の中井貴一さんの声に誘われ、ついテレビに見入ってしまう。各職場ならではの工夫を凝らしたランチの光景に感心したり、うらやましかったり。(以下略)」

サラメシだけが取り上げられると働くオトナの在宅で働く人はどう呼ぶのだろうか。なにか除け者にされるのではという気がする。最近「夜ご飯」という人が多い。私などの年寄りには「夕ご飯」でした。それだけ今は夜まで働くのが普通になったのだろうか。

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雇用問題は争点に・・・ [働く]



西日本新聞の11月6日・読者投稿欄に「正社員で就職→結婚→子ども誕生」が子々孫々続いてほしいとの願いというか、「人並みの生活」を願うのはダメなのかと述べられていました。「人並みの生活」が正社員として、非正規が増えていますので追いつけるでしょうか。 報道によれば「45歳定年制」が主張されているという。こうしたことが働く側からも問題提起されているのでしょうか。選挙の争点になっていない。争点の沢山のひとつにしておいて、批判されたら信任されたというのでしょうか。与党主導の政策がいつの場でも先取りされてしまう。
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頑張らなくていい [働く]



老いをテーマにした週刊誌の広告をよく見ます。週刊誌購読世代の高齢化があるようです。健康術があれこれと披露されているのでしょうか。その影響もあってか出版各社も高齢者の過ごし方が相次いで刊行されているようです。 そのうちからですが 「近代の社会では、努力すること、頑張ることがプラスとされてきました。できるだけ努力し、今日できることは今日中にやってしまい、根を詰めて、時には徹夜してまで仕事に切りがつくまでやり遂げる。そうした行為を美徳とする風潮が続いてきました」樋口裕一著(『65歳何もしない勇気』) これに対して「100時間残業なんてよくやった」という人がいます。若い頃の馬力がある時代に「働かせられた」の頃を指している人が多いように思います。今は常態化しているように思います。コロナ禍でどのような環境が登場してくるのでしょうか。
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時代の影響 [働く]


「記者コラム 私の中の『当たり前』2021/9/4本田 彩子  先日、大学のオンライン授業に招かれ、記者の仕事やプライベートについて話をした際、学生から思わぬ指摘を受けた。『育休は、罪悪感を感じて取るものなんですか。取るのが当たり前ではないんですか』▼私は社会部時代に3人出産し、3回育休を取った。その話の中で、どうやら『育休を取らせていただいた』と発言したらしい。無意識に使った『取らせていただく』という言葉が引っかかったそうだ(以下略)」  私の青春時代を振り返る機会がありました。私の病気のことで解雇されそうになっていました。時は高度成長期であり、人手不足などが影響し、解雇にならなかったのを時代に救われたという感じの書き方になりました。当時、通院するのに土曜日休暇制度が入ってきて同じように感じました。それは病気や障害者などが根気よく要望していたからでもあると気づきました。上記のコラムでのすれ違いは考えさせるものでした。無意識に使っている時、職場の規律などからして数少ない権利行使が及び範囲に対しての申し訳なさから出てきたのであろう。そこから「取らせていただく」という言葉になった。こうした言葉や思いが時代を切り開いたことも事実ではないだろうか

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「ママの単身赴任」 [働く]



時代も変っていけばいくもんだ。「ママの単身赴任」だという。私たちの時代は「共働き」が定着するかどうかでした。保育所の入所についても所得制限がありました。そんな思い出を引き出しながら読みました。 「記者コラム 「大好きだよ ママのこと 絶対忘れないよ」。2021/8/18 西日本新聞 横田 理美」からの引用です。 「▼『“逆”単身赴任だね』『子どもはどうするの…』。周囲から多くの気遣いをいただくが、わが家は夫が主に家事育児を担う。毎朝、自転車で保育園へひた走り、仕事を定時で済ませてお迎えに行く。夕食を作り、絵本を読む。パパの大車輪の活躍で、同僚にも少ない『ママの単身赴任』が実現した(一部引用)」 さすが新聞社ですがと思うが。ママの単身赴任は「少ない」ということは複数いるということでしょうか。夫の理解としては難しいこともあるでしょう。新しい働き方が見つかりましたね。コロナ禍でリモートワークが常態化しているようですが、働き方の壁は思いもよらないことからも生まれてくるのか、歴史の必然なのか。
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「育休だけじゃない」 [働く]



「福岡社説・コラム  欲しいのは育休だけじゃない2021/6/10西日本新聞 斉藤 幸奈 」では次のようなことが書かれています。 「母親としてちょっと言いたい。確かに出産後しばらくはしんどい。でも復職してからだって同じぐらいに大変なのだと。保育所のお迎えには1分たりとも遅れられないし、小学生になっても急に熱を出す。綱渡りの毎日だ▼父親が育児休業を取りやすくするための改正育児・介護休業法が成立した。男性版の産休が新設され、育休を取るタイミングも柔軟になる。前進だとは思うけれど『日本はまだここなのか』とため息をつきたくなる(以下略)」 コラムでは、国の動きを待っておれない。企業に働きかける必要があると述べられています。ここまで来るのに何年かかったのでしょうか。40年ほど前、認可保育所を利用したいと思いましたが、利用できませんでした。無認可では、どうしても人手不足が否めなかったと思います。事故があっていました。企業に働きかけるのが近道だということですが、それも大きな課題ですが、この国の少子化対策の遅れを指摘することも大事かと思います。
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非正規公務員とは [働く]



「災害対応に非正規公務員の動員増加 待遇改善は置き去り 2021/5/24西日本新聞大坪 拓也 」ということをどう評価するかは国民にも問われているのだと思います。非正規公務員の実態を伝えるべきマスコミにも問われているのではないかと思われます。 「非正規公務員の災害対応 避難所運営などの災害対応に非正規公務員も動員する地方自治体が出始めている。非正規の割合が比較的高い九州7県の63市町村を取材したところ、6市町が非正規を対応要員に加え、2市が動員を検討中・検討予定で、21市町村も「災害の規模次第で要員になりうる」と回答した。非正規は庁内事務などに業務が限定されてきたが、正職員の削減や災害の激甚化で動員せざるを得ない状況という。だが、不安定な身分のままでの災害対応は負担感が強く、専門家は『待遇改善は必須だ』としている。(以下略)」  背景には自治体財政の悪化があるようです。 記事によると非正規の職員の業務については総務省「自治体の判断」だという。問題を地方に投げています。あってはならないが、命に関わることもあり得るというのに、無責任だと思います。そもそもの待遇が明らかな格差があるというが、公的なデータはないようです。 ◆気になるニュース 非正規公務員の実態が少しずつ明らかになっているようです。『正規公務員のリアル 欺瞞の会計年度任用職員制度』という本もあるようです。労働条件に「災害対応」など記入していないところもあるという、非常に不利な感じがします。労働組合の出番だと思いますが







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電車で読む人 [働く]



「コラム 気流 列車と新聞2021/5/27 西日本新聞」からです。 「昔、取材で行った横浜市内の地下鉄で本紙を読んでいる男性に遭った。驚いて、「なぜ、その新聞を持っているのですか?」と尋ねると、「今日、福岡出張から帰ってきました」。うれしくて、思わず握手を求めてしまった▼ある先輩記者は、通勤電車の荷物棚に、読み終えた本紙をわざと置いていた。「一人でも多くの人に手に取ってもらいたいからね」。その「新聞放置作戦」が成功したかどうかは、分からない。いずれも、列車やバスで新聞を読む人の姿が当たり前に見られた頃の話だ(以下略)」 新聞と本の衰退は時期が重なるように思います。私はサラリーマン現役の頃は全国紙を自宅で地方紙を駅で購読していました。駅では買いそこなうこともありましたが、降車時に網棚に投げ入れていました。アメリカの話だったと思いますが、新聞社の支局が廃止になったところで汚職が増えたということを読みました。 新聞は事実を伝えるだけでなく、暮らしに役立つ記事が少なくないと思います。 ◆気になるニュース 「コラム デスク日記 『更問い』を認めない首相官邸 5月27日 西日本新聞」という。事前に質問を出しておくようにしていると回答が、官邸が描いたシナリオ通りにならないと面倒などいろいろ理由があるのかもしれない。しかし、記者の質問は国民の疑問と重なります。用意できないなら後日回答でも良いのではないかと考えるがどうだろう














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