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ウイルス発生の要因は [感染症]


コロナ禍では、その国の構造がはっきりしてくると言われていますが、奇しくも日本障害者協議会の情報誌でも取り上げられています。 そのなかで「混乱と危機をチャンスに変えて」中村敏彦氏(日本障害者協議会理事)の 情報誌の巻頭言に次のような件がありました。 「ウイルス発生の背景には、市場成果主義、すなわち大量生産・大量消費、グローバル化した経済活動による生態系の破壊が一因とも言われています。人類による自然界の破壊は野生生物の生態系に影響を与え、ウイルスから自然の宿主を奪ったのかもしれません。新型コロナウイルスの脅威は、 私たちの健康が自然環境と密接に関係していることを示し、自然環境を大切にしなければ、自らの健康を守れないとの警鐘とも受け取れます。このことは、人の社会にも共通しているのではないでしょうか」(「すべての人の社会」2021年2月号日本障害者協議会) 私たちが住んでいる地球の危機的な状況を示しているのだと思います。それに対応する「持続可能な開発目標(SDGs)とは,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」とされています。そのひとつに海洋の生物を取りつくし、消費した結果絶滅するであろうという生物の危機のことも指摘されています。次世代に安心して暮らせる地球をつくる最後の警告かもしれません。 見えてきたことは、この国のカタチです。行政機関と利益団体との癒着、政治家の遊興と費用の出どころ、国際基準に到達しないジェンダーと人事のたらいまわしなどなどです。



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HKT48は [街]



「コラム デスク日記 HKTの特命担当記者 2021/2/13 西日本新聞 中野 剛史 」からです。 2011年10月23日に誕生したというから東日本大震災後半年ぐらいのときに出発した。あの頃は大地震に打ちのめされていたと思います。まもなく指原莉乃さんが存在感を示していたと思いますが、うろ覚えなのでどうでしょうか。特命担当記者がいるということは羨ましい。年寄りの繰り言ですが、社会保障なども特命を・・・老人も置いてもらえればと思います。老いるということは難しいことです。深く理解した記者がいてもいいのかも。あるのかもしれませんが・・・。  姉妹グループも含めて大所帯で唄うスタイルは転換期ではないかともコラムに書かれています。 ◆気になるニュース 西日本新聞より 「西日本鉄道(福岡市)は18日、ICカード「nimoca(ニモカ)」で鉄道とバスを利用した場合に付与している乗車ポイントサービスを、3月31日に終了すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大による利用客減で業績が悪化しており、年6億5千万円の収支改善を見込む」 利用させてもらいました。
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地球時間 [感染症]

NHKの「みんなのうた」が60周年を迎えたという。なぜかこの番組が始まると切ない気分になります。16歳で病気を発症したからでしょうか。 2月13日、福島県沖を震源とする地震があった。3.11の10周年を目前にして忘れないでと叫んだような気がした。「コラム 春秋 『まさか』10年後の余震に祈ること2021/2/16 西日本新聞」からの引用です。 「▼天災は忘れた頃にやってくる、の警句を改めてかみしめる。地震列島に暮らしていることを自覚し、もしもの備えを点検しておきたい▼福島県南相馬市に移住し、約600人の「あの日」を聞き取ってきた作家柳美里さんは震度6弱の夜を越えた翌14日朝、こうツイートした。『もう、良いこと、楽しいことがありますように、と祈る余裕はない。これ以上、悪いこと、悲しいことが起きませんように、と祈るしかない』」 柳美里さんのことを名前だけしかしらなかった。福島に移住されたことも何かで知りました。NHKの日曜日朝のドキュメンタリーで移住先での活動を知りました。『JR上野駅公園口』で賞をとられたことも知りました。ネット書店で購読する予定です。柳美里さんのツイッターには散乱した本などが写っています。祈る余裕がないという。無念だ。  地球の時間と10年という人間の時間の違いを痛感しています。

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皆勤賞は必要ですか


ラインとは無関係だと思っていましたが、パソコンでの利用登録をしていたのですが、実際は使用しないままでした。二つ折りのケイタイではいつ4Gのスマホに切り替えるのかと毎月のように督促がありました。年寄りの生活とは縁が浅いものだと思っていましたが督促もあり「初めてのスマホ」みたいな形に乗り換えることにしました。妻は熱心に使い方を調べています。近くのケイタイショップに聞きに行っています。スマホの指での入力になれませんのでラインもパソコンでしています。 「コラム デスク日記 どこかおかしい『皆勤賞』2021/2/16西日本新聞 下崎 千加」を共感を持って 読みました。コラムではインフルエンザの検査で陽性なら欠席扱いにならないので「陽性」と書いて欲しいという親の希望があるという。 病弱だった私は小学校1年生ではひと月ほど休み、その後も皆勤賞とは無縁でした。今では不登校や障害児などもいる学校です。しかし、推薦入試の評価にも関わるのだという。教育界は見直しをしたがいいのでは。 ◆気になるニュース  福島・宮城地震は10年前の余震だという。復興事業は基本的には震災後10年で事業終了だという。あと10年後も余震はありうるようだ。自然の営みと政治とでは余りにも違い過ぎる


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裸の王様ですか [社会]



「コラム 永田健の時代ななめ読み 裸の王様を取り巻く人々 2021/2/14 西日本新聞」からです。  「今回論じたいのは、日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で発言が出た際、出席者の誰も森氏に『それはおかしい」』と異論を唱えなかったという事実だ。発言と同じくらい私はこの点に失望した。  出席者の一人であるJOCの山下泰裕会長は、発言が問題化すると「『ん?』と思った部分もあるが、指摘する機を逸してしまった」と釈明した。こういうケースでは聞き飽きたほどの言い訳だ。実際は「偉い人」に遠慮して意見できなかっただけではないのか。柔道の金メダリストも情けないものである。」 永田氏のようには言い切れない自分がいます。今回も結局は発言が露顕し辞任に至りました。発言そのものより、次期会長が辞任する会長の手で進められたということです。理事会の機能が無視して「選出」されたことです。そのことの是非もありますが、それよりも理事会・評議員会の機能をもっと活発化させる工夫を官民一体として模索する必要を感じました。公益法人には、理事会・評議員会がありますが、社会福祉分野で報酬を支出しているところは少ないと思いますが、常勤理事では支給されているところがあると思います。無報酬のボラティアとしての活動が多いと思います。ボラティア精神に頼るのもいいですが、社会的評価を高めることも大事かと思います。責任は大きいのに報酬がないのもどうでしょうか。ボラティア精神で参加していますが、実態と建前が乖離しています。役員要請にボラティア精神を要求するのも気が引けます。だけど、組織委員会では、役員等の報酬はあるのに、当日のスタッフには、自己負担を強いているというネット情報もあります。信じられないがどこかメディアで実態を伝えて欲しい。 発言等に対する「目安箱」が必要だと思います。



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軸は [高齢者]



「コラム デスク日記 コロナ禍の時代を『貫く棒』2021/2/14西日本新聞 下村 佳史」からです。  「『去年今年(こぞことし)貫く棒の如(ごと)きもの』。明治-昭和期の俳人、高浜虚子の句である。この作品に出合ったとき、思わず身震いがした。人は『去年今年』と、区切りをつけながら生活するが、時は1本の『棒』のように連綿と続く。(略)  あらがいようのない時の流れの中で、人は生きている。『貫く棒』とは、時間の本質を見抜き、確固とした信念を持って日々の暮らしを送るという自負心をも感じさせる。(以下略)」 時の流れで非情にも老いていきます。社会のスピードに追い付けずに時代遅れの発言を 繰り返す。我が家の家族もまた理解できない言動にとまどうのかもしれない。3Gはなくなるそうで「スマホデビュー」みたいなものを強いられる。社会の都合に合わせられないのはお払い箱か、掃き出されるゴミかという発言は、唯一同調できるものでした。年寄りには相応の生きがいを用意すべきです。といいながら来年の喜寿を誇りにしています。ただ、生きるだけで良いのですかと問いつつ。確固とした信念も時代の変化に適合しなければならないのでは。そうでなければ定年制を導入すべきです。「貫く棒」の古さを否定しただけでは終わらないように思えます。

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ベトナムとの関係では [働く]

我々の青年時代は、アメリカと闘う平和の戦士たちのイメージが強いものでいす。1975年のベトナム軍の勝利は小国の世界の盟主アメリカに勝ったものとして鮮明に残っています。 最近、テレビでベトナム人の出稼ぎの話を見ました。『ルポ 新大久保』によれば2016年頃からベトナム人が増えたという。日本政府が留学生や技能実習生のビザの緩和もあり入国しやすくなったという。ベトナム側からの事情「在外ベトナム人からの送金がGDP(国内総生産)の6%を占める」(同前)までになっているという。 今後、ベトナムはどう針路をとるのでしょうか。 ◆気になるニュース 与野党の国会議員が核兵器禁止条約について議論したと新聞が小さく載せていました。もっと大きく取り上げるべきだと思います。
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紙の本 [読書]



新聞の投稿欄に高校生が読書するなら紙の本だという意見でした。同感ですが、図書館さえ電子書籍を取り入れる傾向にあります。図書館は、新刊などがなかなか順番がまわってきません。電子書籍ならその心配はないと思います。全国的に本屋が苦戦し、撤退しています。 悪循環で閉店が多いと本屋さんがますます遠くなりますので通販サイトも利用しています。見ると電子書籍と紙の本と合わせて新刊を出す人が増えているように感じます。紙の本と価格を同じにしている人もいますが。 ◆気になるニュース  森会長が辞任しました。後任選びはどうなるのでしょうか。選考委員会が設けられるというが本来はそうすべきだったと思います。(12日現在)
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3.11までひと月と別の気になること [社会保障]



◆気になるニュース  西日本新聞の11日1面トップは東日本大震災からあとひと月で10年の節目を迎えますが、被災6県に応援に派遣された人が今後も応援しないとやっていけないという。 ◆気になる動き 別の意味で気になる動きについて紹介します。 ニッセイ基礎研究所主任研究員三原岳氏は「薬の代わりに社会資源を紹介する手法の制度化を巡って」として「社会的処方」の動きについて述べています。 「1―はじめに ~社会的処方の功罪を考える~  2021年度政府予算案の調整では「社会的処方( Social prescribing)」の制度化に向けた議論が進んだ。これはストレスや孤立などを感じている人に対し、医師が薬の代わりに患者団体などコミュニティの資源などを紹介することで、その人に生き甲斐や社会参加の機会などを持ってもらう方法であり、英国などで実施されている」 三原氏の見解は上記の資料を読んでもらうしかないのですが、私にはこの動きが「共助のススメ」と聞こえてきます。なぜなら、社会福祉法人の制度改革と並んで、自助を推奨する動きと思えてなりません。「社会的処方」は患者団体の紹介などをするのだからいいことだと思わるかもしれないが、医療費や福祉費の節約も兼ねているように思えます。節約自体が悪いとは思いませんが、共助の仕組み作りに踏み込んでいるように感じます。最終的には公助の撤退という方向も感じられます。

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子猫が通った [働く]

自宅の片方は空き地です。持ち主らしい男の方が畑にして管理されています。いつも歩いて来られるのですが、冬のせいか姿を見ないようです。我が家との境界にネット型のフェンスがあるだけです。以前は空き地から畑になったのは男の方が退職でもされたらしい。話しかけても応答が少ないのは退職者の個人の濃淡はあるけど共通するものです。私もそうでしたので退職者の地域デビューは時間がかかります。 畑なる前は猫の棲家になっていまいした。ごみ収集日(夜間)には袋を破ってしまうのでポリ収納箱に入れてゴミ出ししなくてはなりません。ですが、最近はおみえにならないせいか、猫が侵入してきてゴミ袋を食いちぎっています。しばらく収納箱に入れていませんでした。しばらく猫との攻防が続きそうです。 ◆気になったニュース  日本たばこ産業が希望退職を募るという。パートは退職勧奨するそうだ。雇用の面でも、非正規・定年退職者の再雇用の契約なしなど、一気に2波・3波とやってきています。

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