1本のマッチにも [平和]
7月2日のNHKTVで故人の方の言動をとりあげている「あの人に会いたい」として犬養道子氏の「1本のマッチになりたい」という言葉を取り上げていました。人権侵害などで活躍した人の言葉です。
平和の声があったのかどうかも分かりませんが、沖縄県民の不遇に少しでも救済があればと言葉を残し死んでいった人・・・。今も牛島司令官の孫は沖縄戦の実態を調べているという。
次のコラムでは次のように述べています。
「社説・コラム 牛島司令官はそこにいた 吉田賢治2022/6/22 西日本新聞」では、牛島司令官の孫の牛島貞満さんらの活動にも触れています。「県の推計で約12万人。死亡した時期や場所が確認されている約8万2千人のうち、半数以上は5月下旬の首里陥落後の1カ月に集中したとの分析もある」という。
本質的な動きは沖縄戦も、大震災の沖縄県民の犠牲も国の責任を問うているのではないか。
2022-07-04 10:52
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