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数億円というが [感染症]

「コラム デスク日記 マスクの息苦しさ、いつまで 2021/12/21川原隆洋 西日本新聞」
に同感しました。年金生活で病人である私にとっては時折訪れるマスク着用ですが、それでも深呼吸の衝動にとらわれます。コラムは次のように始まります。

「仕事を終え、家の玄関を開けると即座にマスクを外し、「プハーッ」と大きく何度も深呼吸する。マスク着用の生活に入って、2年近くになった。新型コロナウイルスへの対策で、感染や飛沫(ひまつ)の予防に欠かせないものとなったが、やはり、息のしづらさや息苦しさはしんどくもある(略)」

アベノマスクの昨年8月から今年3月の保管費用が数億円という噂になると息苦しさも重なってきます。そして宅配のお兄さんの苦労が感じられます。
追記
22日の新聞では年度内に廃棄する指示がだされたという。

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コロナ禍の一断面 [感染症]


「コラム デスク日記 コロナ下の教育現場を憂う2021/12/17西日本新聞 杉野 斗志彦」では、小学生のなかでも新1年生のままマスク生活に縛られて将来の社会生活に影響はないのか
と心配されています。次のエピソードは次のようなものです。

「先日、大学教授に話を聞く機会があった。オンライン講義が長く続き、友と出会う機会を奪われたままアパートに閉じこもり、大学をやめていく学生もいるらしい。『楽しさを知らないまま大学を去る学生を見ると本当に心が痛む。教育現場の崩壊ともいえるこの状況が将来、彼らの心に傷を残さなければいいが…』(一部引用)」

 折角、オンラインという道具があるのにというのは現場しらずの話かもしれませんね。学生の応援をしてあるところもあるのではないでしょうか。大学の仕組みを知らないのに余計なことですが。

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オンラインの感じ方 [感染症]



「生き生きと息子は短歌詠んでおりたとえおかんが俵万智でも」  俵万智歌集『未来のサイズ』のなかのひとつです。親も親なりに。 リモートである団体の全国大会に参加しました。福島の大会でした。いつもの大会とは異なります。オンラインでは生身の参加者の雰囲気を感じるのは無理だという当然のことが感じられましたが、原発周辺の今の姿は無残でした。十分に今を感じました。大学生がオンライン講義では大学生を感じられないのと同じなのだろうか。

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攻撃が日常化して [感染症]


「記者コラム 鈍感になりたくない 梅沢 平 2021/5/19西日本新聞」では、イスラエルとパレスチナではかつての現地の体験が記されています。 「10年ほど前、パレスチナのヨルダン川西岸で反イスラエルのデモに参加した。催涙ガスにはタマネギが効くと聞き、試してみると、科学的根拠は不明だが、しみる目が和らいだ気がした。何よりもシュルシュルと音を立てて降ってくる鉄の弾そのものが怖かった▼デモは観光客向けのイベントのようだった。撃ち込まれた催涙弾で参加者たちは1時間足らずで散り散りに。「パーティーは終わりだ」と叫ぶ参加者の声が耳にこびりついている(一部引用)」 国連が果たしている役割はどうなのだろう。大国の思惑もあり、決定的な解決を避けていくだけで精一杯のように思えますが、国連ががんばっているからこそ現状を維持できるとも思えます。日本在住のパレスチナ人・イスラエル人は心配でしょう。 ◆気になるニュース コロナ禍での死者数  テレビで毎日 感染者数と死者数が発表されます。死者数が最近では100人を超える日もありました。「戦死者数」と思えてならないようなのに、無機質的にしか伝えられません。副反応でも亡くなった方がいたようでしたが詳細は個人情報の壁があったりして正確な情報が伝えられません。この壁とはなんなのでしょうか。


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ウイルス発生の要因は [感染症]


コロナ禍では、その国の構造がはっきりしてくると言われていますが、奇しくも日本障害者協議会の情報誌でも取り上げられています。 そのなかで「混乱と危機をチャンスに変えて」中村敏彦氏(日本障害者協議会理事)の 情報誌の巻頭言に次のような件がありました。 「ウイルス発生の背景には、市場成果主義、すなわち大量生産・大量消費、グローバル化した経済活動による生態系の破壊が一因とも言われています。人類による自然界の破壊は野生生物の生態系に影響を与え、ウイルスから自然の宿主を奪ったのかもしれません。新型コロナウイルスの脅威は、 私たちの健康が自然環境と密接に関係していることを示し、自然環境を大切にしなければ、自らの健康を守れないとの警鐘とも受け取れます。このことは、人の社会にも共通しているのではないでしょうか」(「すべての人の社会」2021年2月号日本障害者協議会) 私たちが住んでいる地球の危機的な状況を示しているのだと思います。それに対応する「持続可能な開発目標(SDGs)とは,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」とされています。そのひとつに海洋の生物を取りつくし、消費した結果絶滅するであろうという生物の危機のことも指摘されています。次世代に安心して暮らせる地球をつくる最後の警告かもしれません。 見えてきたことは、この国のカタチです。行政機関と利益団体との癒着、政治家の遊興と費用の出どころ、国際基準に到達しないジェンダーと人事のたらいまわしなどなどです。



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地球時間 [感染症]

NHKの「みんなのうた」が60周年を迎えたという。なぜかこの番組が始まると切ない気分になります。16歳で病気を発症したからでしょうか。 2月13日、福島県沖を震源とする地震があった。3.11の10周年を目前にして忘れないでと叫んだような気がした。「コラム 春秋 『まさか』10年後の余震に祈ること2021/2/16 西日本新聞」からの引用です。 「▼天災は忘れた頃にやってくる、の警句を改めてかみしめる。地震列島に暮らしていることを自覚し、もしもの備えを点検しておきたい▼福島県南相馬市に移住し、約600人の「あの日」を聞き取ってきた作家柳美里さんは震度6弱の夜を越えた翌14日朝、こうツイートした。『もう、良いこと、楽しいことがありますように、と祈る余裕はない。これ以上、悪いこと、悲しいことが起きませんように、と祈るしかない』」 柳美里さんのことを名前だけしかしらなかった。福島に移住されたことも何かで知りました。NHKの日曜日朝のドキュメンタリーで移住先での活動を知りました。『JR上野駅公園口』で賞をとられたことも知りました。ネット書店で購読する予定です。柳美里さんのツイッターには散乱した本などが写っています。祈る余裕がないという。無念だ。  地球の時間と10年という人間の時間の違いを痛感しています。

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拍手はどうなった? [感染症]


イギリス在住のブレイディみかこ氏の「社会時評」を楽しみにしています。月1回掲載だと思います。2021年2月9日の「1年ひと昔 むなしく夜空に消えた拍手 平時になったコロナ禍の現実」(西日本新聞)もまた興味深い。1度目は昨年の3月毎週木曜日に夜8時にしていた。3度目のロックダウンの今年1月はじめに医療関係者などへの拍手をブレイディみかこ氏の家族は表に出たが通りには誰一人出てこなかったという。 「医療関係者に必要なのは拍手よりも資金だろうという批判の声は以前からあり、拍手運動で美談にしておけば真の問題から目をそらさせることができるので、これは政治的戦略なだとネットで叫んでいる人々もいる。『木曜日の拍手』復活を呼びかけた拍手運動の発起人の女性は会員制交流サイト(SNS)で攻撃され家族まで脅迫された(一部引用)」 福岡市も市役所の共用部でたしか金曜日に医療関係に拍手を呼びかけているとの報道がありました。美談ですが続いているのでしょうか。医療関係者だけでなく高齢者施設・障害者施設、訪問介護の人たちも含めているかどうかはっきりしてもらいたいみたいなことと、拍手より待遇改善と休みが欲しいなどの要求を無視しないでくださいと書いたと思う。そして、今では拍手が続いているのでしょうか。報道してもらいたい。 福岡市のホームページでは医療介護で働く人への「ありがとう基金」のお願いが掲載されています

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タクシー業界では [感染症]


 「たった2分で血圧低下!?ミクロの“ツボ”刺激で魔法のガス大活躍 - NHK ガッテン!」として「ためしてガッテン」を見ました。たしかに血圧は下がりますが使い方を主治医と相談してとあります。1昨日 嫌なことがありまして血圧が上がりました。ために「にぎにぎ体操」をしてみましたら下がっていました。研究が進めばいいですが。 コロナ禍について影響の広がりが深刻なようです。 「タクシー業界正念場 深夜の客激減、高齢運転手離職2021/2/5 西日本新聞」というように、見出しだけで窮状を察知できます。深夜の客だとしたら飲食街からの遠距離が少なくなっていること、高齢者の運転手が感染のおそれから離職しています。年寄りは病気を抱えている人が多いので切実ですね。高齢の運転手が主力みたいなので気になります。

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ワクチンは有効か [感染症]



報道によれば、五輪「復興に役立たず」64%と思っているという。被災地3県での共同通信のアンケート調査で明らかにされた。コロナ禍で外国人との交流が困難であることも影響しているとのこともありますが、新たな感染の広がりの懸念が影響している様子だと伝えています。 ワクチンの投与が前のめりになっているような気がします。スケジュールと優先順などの他にマイナンバーとの紐づけを無理やり入れ込んでいるように見える。入れ知恵している人たちでもいるのだろうか。泥縄式ではうまくいかぬ。何よりも国民のためになるのか。 そもそも効果があるのか。新型の中の新型がでてきて厄介なものになった。 問題点を挙げてみます。素人考えですが・・・。 ①地方自治体は疲弊している。残業続き・保健所機能の疲弊など ②関係する行政機構が多すぎる。調整機能が働くか。 ③ワクチンの副作用など統一した説明内容の周知が可能か。 ④希望しない人たちへの同調圧力がかからないか。 ⑤ひとつのワクチンで日本はまかなえるのか。選択可能か。 たくさんの課題があると思うが、うまいこといくのかどうか気になります。ワクチン万能論に懐疑的なのですが、懐疑の正体はどんなものか分かりません。ひとつずつ解消できればと思うのですが。
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知らせない [感染症]


 迷走するコロナ対策。ここにきて罰則付きの案が次々に出てきます。先日、ミヤネ屋で台湾のオードリー・タンIT担当大臣とのインタビューを聞いた。日本との差が際立っていました。ひとつ挙げると、政府は毎日14時から記者会見し、質問が出尽くすまで続けるという。日本は事前に質疑を提出するのが基本だし、時間が来れば打ち切る。国民をどう見ているのだろうかと疑いたくなる。罰則で取り締まるのか、国民に理解を求めるのかが問われています。 「記者コラム コロナ禍の『新たな事故』2021/1/15 西日本新聞 ふくおか都市圏版 華山 哲幸  新型コロナウイルス対策として、どこの店にも置かれるようになった手指用の消毒液。先日、家族で訪れたスーパーの入り口で、自動で吹きかける装置に手をかざした3歳の娘が、急に目を閉じて横を向いた。顔にしぶきが飛んできたようだ▼消毒液は、使いやすいように大人の腰の高さに合わせて設置されている場合が多い。この店もそうだった。ただ、小さな子どもにとっては顔の近くになることもある(以下略)」  娘の目に入ることはなかったという。高低ふたつあればいいですね。私の場合は手が幾分か不自由なので高い方が助かります。

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