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地域連携も [寛容な社会]



障害者施設の療育と称しての「虐待」が行われていたとして7月22日の西日本新聞などで報道されています。背景にはいろいろとありそうですが障害者差別禁止法を基礎にして社会の目が障害者にも向けられると同時に、職員待遇の改善などを具体的に改善して、職員の心理的にも余裕を持てるようにすることが大切ではないでしょうか。同じ新聞記事には次のような取り組みが伝えられていました。社会の目が広がっていくことも大切だと思います。

「パンの耳、おいしく変身 松江のフレンチトースト店が新商品 2022/7/22 西日本新聞
 松江市のフレンチトースト専門店「せるくる」が、パン工房から商品にならない耳の部分を買い取って作った新商品を売り出している。ロシアによるウクライナ侵攻で小麦価格が高騰し、食パンが値上がりする中、廃棄されがちなパンの耳に着目した。
 島根県出雲市の障害者就労支援事業所「まるべりー工房」と企画。工房は食パンを焼き、耳は子ども食堂などに寄付してきたが、余る分は廃棄していた(以下略)」

「持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)」を国連は定めています。障害者施設なども参加していくことだと思います。周りを点検し、改善についての投資を援助する仕組みも必要なのではないかと思います。サステナブルというのも暮らしに関わっています。47度の陽気は人間の存在を否定しています。

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