SSブログ

回転焼き [テレビ]



NHKの「聖域なき見直し」で「ためしてガッテン」が中止になるのだという。「紅白歌合戦」はどうなるのだろう。もう見なくなって10年くらいになります。正月の風物詩になっており、止めるのには覚悟が求められるでしょう。
 ついでに「朝ドラ」はどうなるのでしょうか。今の朝ドラでは、土曜日の内容が変わりました。放映週のダイジェストになっています。記憶に不安がある私などは助かります。
 朝ドラといえば、主人公の成人後の女優が、二人が定番でしたが今回は3人。新しい試みなのでしょうか。今の「カムカムエヴリバディ」では3人で生き抜くという。今、京都に転居した主人公は「回転焼き」屋で生計を立てています。関西では「回転焼き」と呼ぶそうです。近くのスーパーでは「今川焼き」で売っています。九州で販売するのなら「回転焼き」として欲しいと思っていたら、地域での呼び名は10か所の呼び名だあるそうだ。無理は言うまい。

nice!(0)  コメント(0) 

「率先垂範」 [寛容な社会]



「率先垂範」に見るリーダーの資質について例示されたのはニュージーランドのアーダン首相です。今はトンガなどの外国や自国の復興に忙しいのでしょうか。

「▼見習いたいお手本はニュージーランドのアーダン首相。新型コロナの感染の広がりを受けて自身の結婚式を中止した。厳しい感染対策で国民の行動を規制してきたアーダン首相は「こんな経験をした多くのニュージーランド人と同じになっただけ」と当然のように(一部引用)」(コラム 春秋 率先垂範に見るリーダーの資質 2022/1/27西日本新聞 )

 素晴らしいというか、当然のことなのか私には分かりません。女性の首相だということもあります。女性の首相を選ぶことが可能な風土があるのでしょうか。こんな話題を聞くたびに、テレビで小学校に通うたびに離島の海岸に押し寄せるごみを回収している子どもたちの家族がいるとのことで画面に吸い寄せられました体験があります。ごく当たり前のように。

nice!(0)  コメント(0) 

働き方も変わって [働く]



 昨日の夕方、大相撲の優勝争いで御嶽海が照ノ富士を破って表彰式。感染対策として国歌斉唱は無音の「斉唱」に違和感を感じました。
その後、「笑点」大喜利メンバーに新加入した落語家・桂宮治のデビュー。番組は「バンキシャ」に切り替わりました。冒頭で桝太一アナウンサーの退社の報告があり、「桝太一アナ日テレ退社後も継続、研究職と“二足のわらじ” 日刊スポーツ新聞社」に詳しい。
テレビ局にしたら番組の顔は確保できるし、なんらタレントとの契約として違和感はないのだろう。この場合、研究者からテレビ界に行き来できるのだろうか。
「バンキシャ」には笑点に続いて桂宮治さんも出演という流れでした。
何かが変わりそうな気もしましたがどうでしょうか。


nice!(0)  コメント(0) 

連れだって [寛容な社会]

 昨年99歳で亡くなった瀬戸内寂聴さんの遺稿が幾つか出版されています。そのひとつの『今を生きる』を読んでいます。寂聴さんが秘書の瀬尾まなほさんの問いかけに答える形式です。 「人生はいいことも悪いことも連れだってやってきます」。昨秋、世を去った瀬戸内寂聴さんの言葉が胸をよぎる。「でも、そこで運命に負けず勇気を出して、不運や不幸に立ち向かってほしいのです」  と述べ、さらに女性の社会進出が進んだものも「もう一つ前の世代の女性たちが骨身を削り、必死に闘ったら」ここまで到達できたのだと述べられています。社会問題で必要があれば東京のデモに参加されていたという。闘うことの意味を繰り返しておられます。



nice!(0)  コメント(0) 

湯のみに入れられて [寛容な社会]


「コラム 春秋 1円玉に新しい旅を 2022/1/20 西日本新聞」では1円玉の取り扱いが変更になるそうです。コラムでの説明です。

「▼その1円玉の旅に暗雲が。ゆうちょ銀行で硬貨を預け入れる際、枚数に応じて手数料が必要になった。窓口では51枚から100枚までは550円、現金自動預払機(ATM)では1枚でも110円かかる▼低金利で金融機関の経営厳しき折、硬貨を数える機械の維持費などに充てるためという。都銀や地銀でも手数料導入が相次ぐ(一部引用)」

私の机の上には、今は使わない小さなお湯呑に一円玉が多く入っています。といっても50枚程度だと思います。銀行がいろんなところを削るのは仕方がない。ATMでは1円玉1枚でも110円かかるのだという。銀行は遠くなりにけり。プログラミングの組み換えは必要にならないのでしょうか。経費の回収する前にダメにならないか。正直に言うと心配です。銀行の信用も低下していますからね。

nice!(0)  コメント(0) 

伊都国について [歴史]



西日本新聞の福岡版に伊都国の発掘の歴史をたどる一文がありました。自分の祖先がどういう思いで生き抜いてきたのか知りたいと思う人も少なくないと思います。人間の寿命が1世紀を超えて120歳まで多くの人が生き抜いていけるのではないかという。そうなったときに考古学はどのように発展していくのでしょうか。

 福岡市・糸島市・吉野ヶ里・福岡市などに絡んだ「邪馬台国」論争にからんで多くのことが明らかになっていません。新聞記事は次のように始まっています。

「紀元前1世紀、突然現れた古代国家 【王墓発見200年―伊都国①】2022/1/19 西日本新聞」によりますと

「3世紀末に書かれた中国の歴史書『魏志倭人伝』に登場する古代国家『伊都国』。所在地論争が続く「邪馬台国」や金印を授けられた「奴国」に次いでよく知られた存在だ。その伊都国王墓の一つ「三雲南小路遺跡」(糸島市三雲)の発見から今年で200年を迎える。地元糸島市の文化財担当職員として33年間、発掘調査や博物館の展示企画などに携わってきた(以下略)」

伊都国の勢力エリアは糸島市から福岡市西区今宿をカバーしているという。この地区は甕棺などが広範囲に発掘されたようです。福岡市では旧平和台球場に中国からの使者などか滞在した館跡の発掘が進んでいます。

nice!(0)  コメント(0) 

T・K生


「コラム 『T・K生』とその時代 小出浩樹 西日本新聞2022/1/7」で亡くなられた ことを知りました。  「『韓国民主化の闘士』は拍子抜けするほど、終始にこやかで穏やかな人物だった。  元日に97歳で亡くなった宗教哲学者、池明観(チミョングァン)氏である。ペンネーム『T・K生』その人と言えばシニア世代の中には膝を打つ人も多いだろう。  1970~80年代、軍事独裁政権下の韓国の実情を月刊誌『世界』(岩波書店)のルポ『韓国からの通信』で告発し続け、日本人の韓国観に大きな影響を与えた(以下略)」   亡くなったとは知りませんでした。元日に亡くなったというから3日の新聞だったのだろうか。韓国の批判に徹しての原稿づくりが可能だったのは72年の来日以降日本にいたからだという。私は、岩波書店の本を読む若者の一人でしたが、ほとんど理解できませんでした。読者層に限界がありそうで、私以外にもう一人ぐらいでした。今の岩波書店はどういう支持を得ているのだろうか。退職した後には図書館で借りていました。「T・K生」の冥福をお祈り申し上げます。
v
nice!(0)  コメント(0) 

宇宙船に乗った人 [働く]



「コラム 宇宙船に乗りたがらない 2022/1/9  永田 健 西日本新聞」には、いつも教えられます。日曜日のコラムを担当されています、
谷川俊太郎の詩人の作品の話が出てきています。
 「今年の元日、この詩を読み返して思わず笑った。昨年末、日本人の起業家が宇宙旅行をしたニュースを連想したからだ。旅行代金は100億円とも推測されている。この起業家は宇宙ステーションから「宇宙なう」とSNSに投稿した。
 「宇宙船に乗りたがらぬ」と誓う谷川さんの詩は1968年刊行の詩集に収録されている」

 宇宙旅行に対する永井氏の趣味は「近所の散歩」をコロナ後の運動として始めたという。一方、本土からの沖縄旅行に行く人もあります。SNSでは観光地に出かけられている人
を批判している人もいます。宇宙船に乗りたがる人への批判は聞こえてきません。50年以上も前に書かれたものだということです。
 近所の散歩だけでも充実感あったという著書。SNSの友人は5000歩するという。障害のある人の作業所で非常勤で働いておられます。

nice!(0)  コメント(0) 

主人公は誰 [テレビ]

「桂文枝、涙の勇退「心から感謝」 新婚さんいらっしゃい51年で卒業 1/8(土) ヤフーニュース」によれば50年超でギネス記録に登録されているという。

「落語家、桂文枝(78)が51年間司会を務めるテレビ朝日系トーク番組『新婚さんいらっしゃい!』(日曜後0・55)を3月27日の放送回で勇退することが決まり、7日、制作局の大阪市福島区のABCテレビで会見を行った。『50年私を使っていただきまして心から感謝…』と涙ながらに胸中を吐露。(同前ヤフーニュース)」

放送時間帯について日曜日の午後12時55分です。この頃の場組は30分単位が多く、55分というのは裏番組がNHKののど自慢です。「新婚さんいらっしゃい」は子供に聞かせたくないというか、そんな話もあります。ところがここまできて放送時間帯が当初からだったとか確認できていませんでした。どうも変更があっているようですが。文枝師匠と新婚さんの掛け合いだったのでしょうか。新しい掛け合いの始まりの始まりになりそうです。


nice!(0)  コメント(0) 

ひるごはん [働く]



「デスク日記 オトナの昼ご飯は… 2021/12/10  伊東 昌一郎 西日本新聞」では、サラメシを呼び方の主流に押し上げた?「サラメシ」ついてふれています。

 「『働くオトナの昼ご飯、サラメシ!』。俳優の中井貴一さんの声に誘われ、ついテレビに見入ってしまう。各職場ならではの工夫を凝らしたランチの光景に感心したり、うらやましかったり。(以下略)」

サラメシだけが取り上げられると働くオトナの在宅で働く人はどう呼ぶのだろうか。なにか除け者にされるのではという気がする。最近「夜ご飯」という人が多い。私などの年寄りには「夕ご飯」でした。それだけ今は夜まで働くのが普通になったのだろうか。

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。