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T・K生


「コラム 『T・K生』とその時代 小出浩樹 西日本新聞2022/1/7」で亡くなられた ことを知りました。  「『韓国民主化の闘士』は拍子抜けするほど、終始にこやかで穏やかな人物だった。  元日に97歳で亡くなった宗教哲学者、池明観(チミョングァン)氏である。ペンネーム『T・K生』その人と言えばシニア世代の中には膝を打つ人も多いだろう。  1970~80年代、軍事独裁政権下の韓国の実情を月刊誌『世界』(岩波書店)のルポ『韓国からの通信』で告発し続け、日本人の韓国観に大きな影響を与えた(以下略)」   亡くなったとは知りませんでした。元日に亡くなったというから3日の新聞だったのだろうか。韓国の批判に徹しての原稿づくりが可能だったのは72年の来日以降日本にいたからだという。私は、岩波書店の本を読む若者の一人でしたが、ほとんど理解できませんでした。読者層に限界がありそうで、私以外にもう一人ぐらいでした。今の岩波書店はどういう支持を得ているのだろうか。退職した後には図書館で借りていました。「T・K生」の冥福をお祈り申し上げます。
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