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分校で [平和]

分校で

「西日本新聞 コラム 春秋 子どもたちの輝く瞳のために 2022/4/14 」は壷井栄にスポットトライトをあてます。コラムでは次のように紹介されています。

「瀬戸内の穏やかな水面(みなも)に春の陽光がきらきらと輝いていた。香川県・小豆島の海辺に立つ古い校舎を訪ねた。120年前に開校した尋常小学校。1971年まで小学校の分校として使われた▼壺井栄の小説「二十四の瞳」に登場する「岬の分教場」の舞台として知られる。教室は半世紀前のまま保存されていた▼来場者がつづったノートを開いてみた。<戦場に子どもを送り出す(よう)な世の中になりませんように。ウクライナの子どもさん達にも幸せな日々がもどりますように>(以下略)」

私の若かりし頃は、「二十四の瞳」は平和活動のバイブルみたいなものでしたが、壷井繁治は 小柄でした。資料を見ると詩の全集が出されています。また、壷井栄氏は作家として既に広く知られていました。
 今進行しているウクライナへの攻撃、大国の思惑も絡んで予断を許しません。そこに日本障害者協議会の代表者である藤井克徳氏のウクライナの人たちへ生き抜いて欲しいと呼びかける詩が新聞などに紹介され広く感動をよんでいます。詩の力を証明しています。小説「二十四の瞳」が反戦の力を示しているように、国民の中での反戦の動きを勇気づけています。

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