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情報に [街]



今朝の西日本新聞の記者コラムに社会学者の宮台真司さんが、「『街で目が合わなくなった』。平成を振り返るテレビ番組で語った言葉が頭に残っていた」とあります。街中に出かけたのは数年前。今はどうなのでしょうか。そんなに首を突っ込んで得る大切な情報があるとは思えませんが。それは勝手な決めつけの上から目線ではないかと言われそうでオソル・おそる「いいね」とやってしまう。 昨日届いた俵万智短歌集『未来のサイズ』にはこんな短歌がありました。 「クッキーのように  焼かれている心  みんな『いいね』に  型抜きされて」 「いいね」の裏側を見せています。 「いいね」に費やされるエネルギー。  どこか危うい
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