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「移動難民」になって [読書]



「コラム  図書館は生活施設だ 岩田 直仁2021/6/1 西日本新聞」では、図書館の休業体制に対して「生活施設」なのだという読者の投稿欄の意見を紹介しています。 「『スーパーなどと同様、図書館は生活施設なのだ、という見識を自治体に求めたい』まったく同感。感染状況がもう少し落ち着けば、予約と貸し出しへの対応は可能になるのではないだろうか」としていまます。 さらに 「近年、公共図書館にカフェなどを併設し、地域のにぎわい拠点として整備する自治体が増えているが、本来の役割を軽んじては本末転倒だ。司書の非正規職員化の広がりには、かなり不安を覚える」という指摘には同感です。 持病が軽いうちは図書館通いも相当な距離を歩いていました。それでも、バスか、電車かなどの手段が必要でした。その後、一段と悪化して図書館には通えなくなりました。移動図書館もありますが、指定場所は公民館の広場で坂道です。電子図書館の自治体も増えているのではないかと思う。長短あると思いますが、折角のツールとして検討してもらいたい。  生活施設だという主張には意見はあろうが、非正規職員化により、対応は無理なのだろうか。移動が困難になっても読むことは大切な活動ではないだろうか。

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