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バブル連想 [社会]


 バブルという言葉も昔の話になりました。物価上昇では、物価はあまり上がらなかったという説明もありますが、公共事業などでは物価高騰になり、変更契約を余儀なくさせられました。そんなことを思いだしたコラムです。

「経済社説・コラム バブルの危うさ 2021/6/8 西日本新聞」からです。

「『バブル(泡)』という言葉には、どこか危うさを感じる。過剰な投機熱で株価や地価が上昇した1990年前後のバブル景気。実体からかけ離れて膨れすぎた泡は、ある日パチンとはじけて、つるべ落としのように景気が悪化した▼来月開幕する東京五輪でも「バブル」が導入される。入国する選手団のPCR検査を徹底した上で、外部と遮断した空間を作って感染を防ぐ『バブル方式』(以下略)」 オリンピックの風向きも得意の精神論で乗り切るというのだろうか。それとも、戦時中の中止になった五輪の亡霊が蠢いているのでしょうか。 平和を祈念するはずのイベントが利権になっているように感じられます。
 

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