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電車で読む人 [働く]



「コラム 気流 列車と新聞2021/5/27 西日本新聞」からです。 「昔、取材で行った横浜市内の地下鉄で本紙を読んでいる男性に遭った。驚いて、「なぜ、その新聞を持っているのですか?」と尋ねると、「今日、福岡出張から帰ってきました」。うれしくて、思わず握手を求めてしまった▼ある先輩記者は、通勤電車の荷物棚に、読み終えた本紙をわざと置いていた。「一人でも多くの人に手に取ってもらいたいからね」。その「新聞放置作戦」が成功したかどうかは、分からない。いずれも、列車やバスで新聞を読む人の姿が当たり前に見られた頃の話だ(以下略)」 新聞と本の衰退は時期が重なるように思います。私はサラリーマン現役の頃は全国紙を自宅で地方紙を駅で購読していました。駅では買いそこなうこともありましたが、降車時に網棚に投げ入れていました。アメリカの話だったと思いますが、新聞社の支局が廃止になったところで汚職が増えたということを読みました。 新聞は事実を伝えるだけでなく、暮らしに役立つ記事が少なくないと思います。 ◆気になるニュース 「コラム デスク日記 『更問い』を認めない首相官邸 5月27日 西日本新聞」という。事前に質問を出しておくようにしていると回答が、官邸が描いたシナリオ通りにならないと面倒などいろいろ理由があるのかもしれない。しかし、記者の質問は国民の疑問と重なります。用意できないなら後日回答でも良いのではないかと考えるがどうだろう














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