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記者会見が仕事の人たち [寛容な社会]


日曜日が楽しみです。ですが、リタイアして25年。楽しみは新聞のコラムです。大坂選手の会見拒否の話です。 「永田健の時代ななめ読みコラム 記者会見が仕事だとしても 2021/6/6 西日本新聞 永田 健 」からです。  「大坂選手の訴えを『心身に不調を抱えている人にも対応可能な仕事環境づくりを』と受け止めれば、それは極めて今日的な意義を持つ。双方が折り合える決着点を見つけてほしい。もやもやした今回の騒動を前向きに捉え直すこともできるのではないか。  最後に大坂選手にアドバイスするなら-信頼できる記者とじっくり語り合ってみてはどうだろう。「記者はなぜそれを聞くのか」を理解すれば答えるのも楽になる。その上で意味のない質問だと思えば、遠慮なく会見でそう言えばいい。」 ここでは、会見が仕事と思われる人への注文が珍しくありません。見逃しているかも。私の見方は単純です。永田氏もふれている、仕事環境づくりです。契約書か何かで「うつ病」の診断書があれば会見免除できるというようにしたらどうでしょうか。日本でも、障害者差別解消法があり、うつ病も精神障害者としてみなされます。本人としては言いにくいことかもしれませんが、うつ病を告知してから励まされた患者の人たちがいると思います。人権回復への思い入れが強い、尊敬される生き方に新たな1ページが刻まれることを期待します。





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