SSブログ

悲しみと怒り [平和]



沖縄には仕事などで行ったことがありますが、沖縄を支える悲しみと怒りがどれだけのことかと思います。嘉手納基地の騒音を思いだすだけで身震いがします。それに加えて先の大戦で唯一の地上戦があった場所です。こう書き始めていても沖縄が受けた打撃に少しもふれていないように思えてきます。それでも、語り継ぐ必要があると思います。「沖縄の悲しみと怒り」という記事がありました。 「コラム 沖縄の悲しみと怒り 野村創 2021/6/11 西日本新聞」では、沖縄県読谷村の彫刻家金城実さん(82)さんのことを詳しく紹介しています。 「アトリエで今後の構想を熱心に語る姿から、創作意欲が今も全く衰えていないことが伝わった。『闘う彫刻家』とも称される金城さんの原動力は何か-。私の問いに『悲しみと怒りかな』と答え、こう続けた。  『怒りは、悲しみと優しさに裏付けられたものでなければ、本物の怒りにはなり得ない』。苦難の時代を生き抜いた沖縄の人の心に触れた気がした(一部引用)」





nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。