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まともに考えられない [平和]


「コラム 九州に原爆9発の悪夢 2021/5/27思上別府 保慶 西日本新聞」からです。先の対戦で本土決戦に備える「武器」が戦国時代かとわせます。いかに無謀な戦争だったかということが分かります。  「太平洋戦争の敗色がいよいよ濃くなった1945年4月、大本営は国民に本土決戦の心構えを説く冊子「国民抗戦必携」を出した。  上陸する敵とどう戦うかを解説する章には「銃、剣はもちろん刀、槍(やり)、竹槍から鎌、ナタ、玄能(げんのう)、出刃包丁、鳶口(とびぐち)に至るまでこれを白兵戦闘兵器として用いる」と書いている。玄能とは金づち、鳶口は建物の解体などに使う道具。なんとも戦国の落ち武者狩りめいた武器の一覧だった」 玄能とは「かなつち」の中のひとつの種類ではないかと思うが、確信は持てないが、次の説明が分かりやすい。 「『かなづち』のうち、打撃部分の片側が平らに、片側がわずかに凸状になったものを「げんのう」といい、漢字では「玄翁」や「玄能」と書きますhttps://lowch.com/archives/11214 」 玄能の違いを詮索していても解決すべく回答はないことを示しているのだろう。どんな議論でまとめ上げられたかに興味はそそがれる。信じて疑わないで負けない「神の国」ったからか。原爆と金づち編としか呼べない。白兵戦を想定しているなかで、原爆投下は想定外だったのでしょうか。 ◆気になるニュース  これを書いている頃にはオリンピックの海外選手団が到着しています。開催するという機関にとってどういう利益があるのでしょうか。なによりも安全なオリンピックが前提だと思えるのに、大義名分はあるのでしょうか。

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