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その日が [平和]



「記者コラム 『その日』が来る前2021/6/25 西日本新聞中西 是登」から福岡大空襲の 体験者がいなくなる日が近いことを紹介しています。 「先日訪れた小料理店で御年90歳の女性店主が福岡大空襲の話をしてくれた。女学校に通っていた76年前の6月19日、福岡の街や人は焼夷(しょうい)弾に焼かれた。焼け落ちた電線がバチバチと火花を散らす道を逃げ回り、夜が明けると遺体を広場に並べさせられたという▼同年代の私の祖母もやはり大空襲を経験している(以下略)」 「その日」は体験者がいなくなることですが、自由な社会の空気も大事なように思う。 そして6月25日のコラムはリベラルな香港の新聞が最終号を出したという。自由の象徴がまたひとつ消えました。SDGsがテレビでも番組が増えていることは光明ですが、大国に自由な雰囲気が失われています。地球上の生物は寿命としては他の生物から食べられて死ぬことが多いという。人間は食べられて死ぬことはあるのでしょうか。「人は微力だが無力ではない」を実現できるか。
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