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横文字では [寛容な社会]



オリンピックでこんなにジェンダーの問題があるとは・・・。 「記者コラム プリキュアと森喜朗 2021/3/20 西日本新聞 井崎圭」からです。 「▼30代後半のおじさんながら、娘から鑑賞を義務付けられた。毎週の苦行に耐えられたのは、テレビの前でキャッチコピーを叫ぶ娘の姿がかわいかったからだ▼森喜朗元首相の『わきまえる』発言で当時を思い出し、不安になった。娘がやりたいことを見つけた時、性差で不遇な扱いを受けないか、と▼『何でもできるよ、何でもなれるよ』。子どもにそう言える社会であってほしい。その実現が、大人の務めであると思う(一部引用)」 森元首相の性差についての発言の問題の他に、後継者を指名していた「古い慣習」を露呈した。問題の背景が理解されていないように思った。さらには、マスコミに対して「おもしろおかしく・・」伝えようとしているだけだろと、開き直ったときも、問題の質が理解されていないと思った。そういうことも過去になかったとは言わないが、自らを被害者にしていたことを問題意識の所在に疑問を持ちました。有名タレントの体型をとりあげた人の問題意識は大丈夫だろうか。 ◆気になるニュース 「コロナで新聞読む時間増加」という報道がありました。コロナという自分に直接関係することだったこともあるのではないか。新聞の健闘を期待したい。
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