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駅の無人化 [障害者問題]

 テレビでロシアのワクチンが安いということなどで輸入したらという意図の内容で放送していました。かつての小児麻痺のワクチンを国交がないのに日本の親たちの活躍で成功したというお大雑把な話として知られている話も登場させて輸入を求めているかのような雰囲気でした。治験の数など問題などの不安要素が感じられる説明がありました。コメンテーターとは一致しないようでした。 ワクチン接種には会場まで行くことが基本となっていますが、過疎地帯などで出かけられない人の不安が新聞に載っていました。 こちらも急速な変化をへの対応が生活者に負担を強いろうとするものに対しての行動だと思います。 鉄道の駅の無人化が進んでいるが、移動の自由の立場で障害者などが訴訟を起こしています。 「国土交通省によりますと、一日中、駅員がいない「無人駅」はことし3月末の時点で、全国に9465ある鉄道の駅のうち、48.2%にあたる4564駅にのぼります。 18年前の平成14年3月末と比べると、駅の数は全体で49駅減った一方、「無人駅」は逆に444駅増えました」(駅の“無人化”全国で広がる 利用者多い首都圏でも2020年11月19日NHKニュース) ニュースの「ことし」は2020年ですので、その後のコロナ禍でさらに増えているものと思われます。 「コラム デスク日記 駅の無人化と障害者 2021/2/27 西日本新聞 原田 克美 」によると障害者の側から移動の自由の侵害とする訴訟があっているという。 「駅の無人化で移動の自由を侵害されたとして、大分市の障害者3人がJR九州を訴えた裁判が今月、大分地裁で始まった。原告席と傍聴席には車いす利用者たちの姿があった。地裁は事前に車いすでの法廷内の移動に支障がないかなどを点検したという。司法の場にも障害者にとって障壁があることを実感した。原告側の弁護士は「裁判はどれだけの人が自分たちの問題として関わってくれるかに、かかっている」と強調。原告の一人も「プロセスが大事」と語っていた(以下略)」 注目すべき内容です。コロナ禍で仕方がないという空気が広がっているようで不安です。

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