SSブログ

生きものは [社会]


大相撲が始まりました。感染したりした力士が多く不安な出発になったようです。両横綱の欠場が重たいです。これだけ休んでは横綱の重みが問われかねないのではないか。感染の広がりによって、途中の欠場状態によっては中止もあると思う。年寄りの楽しみがまたひとつ消えることになります。人命に関わることなので楽しみなど言っておられないのですが。  いやいや私など年寄りの世界より広い社会がありました。私が育った地方は米作地域でしたのでいろんな経験をしました。教室でフクロウを飼ったり、ザリガニをつかまえたりしました(衛生的には問題がありそうですが)。ホタルも夏の入り口頃飛びかいました。農薬が支配する田んぼになった頃から、生態は変わりました。どじょうなども消えていきました。  引用したコラムには海との関わりがある子どもたちの様子が紹介されていました。 「春秋 小学校に海がやってきた2021/1/3西日本新聞  全国の五つの小学校に昨秋、海がやってきた。海の環境を再現した水槽とヒラメの稚魚10匹が届いた。上級生が育てている(略) ▼各校の日記から-。「楽しそうに泳いでいる」「とびはねるので服がぬれた」「茶色いうんちがふえた」「ヒーターのうしろに2匹かくれていた。寒いのかな」 ▼以前「おさかな天国」という歌が列島中に流れた。子どもたちも歌った。<さかなをたべよう…>と楽しく歌える。小さな海がやってきた学校の児童は、海の命をじかに体験し、感謝の気持ちを自分の中に育てる(以下略)」

nice!(0)  コメント(0) 

ヘルプマークもお手伝いできるかも [寛容な社会]



外出の機会が少なくなった年寄りには、次のコラムを読んだだけで「捨てたものじゃない」 と思う。 「コラム デスク日記 コロナ禍の溝を埋める薬 2021/1/1 西日本新聞 河野 賢治  師走の夕方、バスの中。リュックサックを背負った20歳前後の男性が乗ってきた。席には座らず、すぐ荷物を前に抱え直す。後ろを通る人のためだろう。数日後は若い女性が「すぐ降りますから」と高齢者に席を譲った。その後もずっと乗っていたのに(以下略)」 私の体験では、音声案内がない信号機に立ちつくす視覚障害者。私は渡りきったとこでしたが、振り向いて「青ですよ」と叫んだが騒音もあり気づかれませんでした。まもなく赤信号に変わりました。次の信号で渡ってこられました。ただ、やみくもに声かけても危険だと思いました。そんなときに今、ヘルプカードという困ったときに合図として出す「ヘルプマーク」というのがあります。障害のある人、高齢者だけでなく妊婦など私は困ってますよという信号になります。普及に努めている人たちがいます。見た目では分かりにくい人にとっては特に便利だと思います。少しの勇気が必要ですが。

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。