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人それぞれ [スポーツ]


内川選手のホークス退団のニュースには驚きはしなかった。2軍とはいえ、今年の打率は3割を超えていても、「1軍昇格リスト」に一度も上がってこなかったという。ということは世代交代についての内部の合意がなされていたのであろう。プロであればそういう時期もあるのでしょうか。 「コラム デスク日記 背番号7の内川選手に期待 2020/12/27 西日本新聞  ヤ党(東京ヤクルトファン)にとって、夢の膨らむ話である。福岡ソフトバンクを退団した内川聖一選手は、東京ヤクルトへの入団会見で「プロ野球で最後の道になると思う。もう一花、自分で咲かせられるように頑張りたい」(12日付西日本スポーツ)と、語っていた。  内川選手の背番号は7。同じ番号で思い出すのは1997年開幕戦。前年の沢村賞投手、当時巨人軍の斎藤雅樹氏から3打席連続で本塁打を放った小早川毅彦氏だ。小早川氏は前年に広島を自由契約。「再生工場」と呼ばれた野村克也監督の下、大エースの決め球をスタンドに運んだ(以下略)」  懸念材料としては「勝利の方程式」と呼ばれる中継ぎ・抑えの故障の多さです。優勝を目指すチームとしては、ここに工藤采配の厳しさが垣間見えます。もうひとつ気になるのは、2019年度のシーズンだったと思いますが、勝利のためにここではバントが確実と判断した監督は内川選手にサインを出して成功した。ベンチに戻った内川選手に話しかける監督の姿があった。大打者にバントさせたことの説明だったように思えた。大打者故にサインに気づかうのも仕方がないことだったが、印象的な場面でした。プロとしては当然のものだが、そんな存在だったのだと改めて感じたものでした。推測の話ですが。一花咲かせて欲しい。今後の活躍を観たいものです。世代交代が定着するのかどうか期待したい。

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