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視点の違いで無駄使いか? [読書]

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昨年の7月に刊行された『コロナ後の世界』を読みました。GOTOキャンペーンなど経済をまわすことに熱心になった弾みからか、感染症者が急増しました。それでも、エビデンスがないとして政策の妥当性を述べていましたが、『コロナ後の世界』には次のような指摘が半年も前になされていました。かの有名なノーベル賞学者のポール・クルーグマン氏ですが、次のように述べています。 「経済を回すことを優先させるよりも、まずは感染症対策の最前線にいる医療関係者と、経済的シャットダウンで打撃を受けている人たちをサポートするべきなのです。早すぎる経済活動の再開は、かえってダメージを大きくするだけです」 これはスペイン風邪の教訓だとしています。
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光浦さんの「清張」 [読書]



松本清張といえば、今も図書館で少なくないスペースを占めています。読んだ記憶があるのが「或る『小倉日記』伝」と古代史のもの数冊です。テレビドラマではいくつか観ましたが。こんな記事に出会いました。光浦靖子さんの清張氏の似顔絵ブローチが展示されているそうです。 「人気の似顔絵ブローチ、松本清張記念館にお目見え 北九州市2020/12/24 西日本新聞  お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子さんが手作りした松本清張の似顔絵ブローチが、松本清張記念館(北九州市小倉北区)にお目見えした。羊毛のフェルトに針を刺しながら形作る「ニードルフェルト」で清張独特のしわや唇が丁寧に表現されている。来年1月11日まで(以下略)」 清張の代表作「点と線」の企画展を開催中だという。年末は休館日がありそうです。古代史のものはもっと読んでみたいと考えています。
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