時代と共に [働く]
「リーマン超えたコロナ禍の求人倍率…福岡の下落幅、過去最大 2021/5/1 西日本新聞 小川 俊一 福岡労働局が30日発表した福岡県の2020年度有効求人倍率(季節調整値)は、平均で1・06倍となり、前年度を0・46ポイント下回った。一年を通し新型コロナウイルスの影響を受け、下げ幅はリーマン・ショックを超え過去最大だった(以下略)」 就職には時代が色濃く反映することが改めて証明されています。高度成長期の安定した雇用、土曜日の官公庁の半日出勤から週休二日制への移行などを挙げることができます。ここに挙げられているリーマン・ショック以降の労働市場の低迷と非正規雇用の促進で、労働の質が大きく変わりました。コロナ禍では、テレワークが普通になりつつあります。労働の質にどう影響していくのでしょうか。