SSブログ

気づかないことも [震災]



コラムの一部からです。 「コラム デスク日記 災害時の「異なるニーズ」配慮は道半ば2021/5/1 西日本新聞 田中 良治  東日本大震災のとき、大学生だった宮城県の女性は、避難所に生理用品が十分になかった。手持ちが尽きると、知人にもらったネコのトイレシートでしのいだ。トイレに行くのが怖く、水を飲むのも我慢。同年代の娘がいる私は、NPO法人イコールネット仙台がまとめた女性の証言集を読み、胸が痛くなった(以下略)」 防災担当会議みたいなものに女性の立場での検討、障害のある人、高齢者への対応のチェックシートみたいなものを中央省庁から配布して、独自事例などの情報を追加する。これぐらいは頭に浮かびます。問題は実施体制です。非正規公務員ばかり増やしているのでは有効な体制にはならないと思われます。政府調査では、非正規の割合は2012年の19.6%から2019年には22.1%まで上昇しているそうです。小さな政府論から増えているはずです。任期は1年限りが多いのでは。親が我が子に期待する公務員ですが、中央省庁では退職が増えているという。

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。