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余生とはいえ [高齢者]


 
9月8日の西日本新聞文化欄に島田雅彦氏の連載終えての記事のタイトルが「プロの嘘つき 小説家が事実を語り 政治家や官僚が嘘をつく」とあります。誠にそうだと頷く私です。

 取り返せない失敗を含めて老後には「過去との決別」がいやおうなく背負いざるを得ませんが、現役時代を含めて「過去との決別」が大事だと森村誠一氏の『老いる意味』に書かれていたと思います。老人性うつ病の体験もあるそうで、過去へのこだわりを断ち切るためにも必要な過程だったのでしょうか。私もまた「過去に追いかけられています」明らかに私の配慮のなさです。能力不足がもたらしたものです。こんな思いを断ち切るにはどうすればいいのでしょうか。

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