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余生とはいえ [高齢者]


 
9月8日の西日本新聞文化欄に島田雅彦氏の連載終えての記事のタイトルが「プロの嘘つき 小説家が事実を語り 政治家や官僚が嘘をつく」とあります。誠にそうだと頷く私です。

 取り返せない失敗を含めて老後には「過去との決別」がいやおうなく背負いざるを得ませんが、現役時代を含めて「過去との決別」が大事だと森村誠一氏の『老いる意味』に書かれていたと思います。老人性うつ病の体験もあるそうで、過去へのこだわりを断ち切るためにも必要な過程だったのでしょうか。私もまた「過去に追いかけられています」明らかに私の配慮のなさです。能力不足がもたらしたものです。こんな思いを断ち切るにはどうすればいいのでしょうか。

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収束?とは [社会]



 今朝の新聞(9月8日)では麻生太郎財務相に総裁辞任に対し「曲がりなりにも収束して・・」という思いがあるのではないかと伝えています。これにはコロナ関連予算をできるだけ抑制したいのではないかと思われました。同じ朝の民放だったか外国のある国で「withコロナ」として、コロナを他の一般の感染症として取り扱うことを決めたのだという。未確認承和うですが、この流れが強まりそうな気配がします。
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届く言葉を期待する [テレビ]


 9月6日の新聞などで総裁候補に対する「人気投票」みたいなものが掲載されています。自民党が選挙で勝つのは当たり前の空気をつくろうという気がしています。総選挙での大敗を避けたいという思惑がありそうです。ただの人気投票というだけではなさそうだ。  次の人気コラムでは「国民に届く言葉」だけでももって欲しいという。 「永田健の時代ななめ読み 言葉を持たない首相、退場 2021/9/5西日本新聞」の末尾は次のように締めくくっています。 「必要なのはただ一つ。誠実さなのだ。語り手が誠実なら、その言葉は必ず相手に届く。難しいことではない。まずは記者会見や国会論戦で、ごまかさず真正面から質問に答えるだけでいい。自民党総裁選と衆院選を経た後で、誰が日本の首相になっているかはまだ分からないが、少なくとも『届く言葉』を持っている首相であってほしい」。 野党こそ再度「山が動いた」という二度目のチャンス到来ではないか。届く言葉は野党党首にも期待されます。他党との足並みは揃えられるか。期待したい。
 





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時代の影響 [働く]


「記者コラム 私の中の『当たり前』2021/9/4本田 彩子  先日、大学のオンライン授業に招かれ、記者の仕事やプライベートについて話をした際、学生から思わぬ指摘を受けた。『育休は、罪悪感を感じて取るものなんですか。取るのが当たり前ではないんですか』▼私は社会部時代に3人出産し、3回育休を取った。その話の中で、どうやら『育休を取らせていただいた』と発言したらしい。無意識に使った『取らせていただく』という言葉が引っかかったそうだ(以下略)」  私の青春時代を振り返る機会がありました。私の病気のことで解雇されそうになっていました。時は高度成長期であり、人手不足などが影響し、解雇にならなかったのを時代に救われたという感じの書き方になりました。当時、通院するのに土曜日休暇制度が入ってきて同じように感じました。それは病気や障害者などが根気よく要望していたからでもあると気づきました。上記のコラムでのすれ違いは考えさせるものでした。無意識に使っている時、職場の規律などからして数少ない権利行使が及び範囲に対しての申し訳なさから出てきたのであろう。そこから「取らせていただく」という言葉になった。こうした言葉や思いが時代を切り開いたことも事実ではないだろうか

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平野(ひらの)遺跡の話 [歴史]



私が住む市では市の出先機能も兼ねたコミュニティセンターが3か所あります。そのひとつの情報紙「南風」というのに平野(ひらの)遺跡の教育委員会の発掘調査の報告が掲載されていました。 「場所は牛頸公民館の隣で、鎌倉~室町時代(13~15世紀)の村の一部が見つかりました」とあります。平野神社が目印になります。10年前ぐらいまでは米作りされていたと思いますが、印象的なのはあぜ道を彼岸花が真っ赤に染めていました。最近行かないようになりましたのでどうでしょうか。 牛頸須恵器窯跡として国指定の遺跡址もあります。
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