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「平和記念式典」を見て [平和]



原爆投下から76年経過した広島市での平和記念式典にテレビ参加をしました。移動が不自由になってから、テレビやオンライン会議の参加ができるのでありがたいです。 広島では、総理の挨拶でNHKは文字情報として挨拶のままに画面下部に同時に流しました。ところが突然停止しました。NHKに渡された挨拶と総理の言葉がかみ合わなくなりました。しばらくして一致するところが確認できたのでしょうか、また、声情報と文字情報が一致しました。NHKの担当者は冷や冷やしたのではないか。読み飛ばしは最近、もうひとつあったという。会議の仕組みが形骸化しているのではないかとも思った

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パラリンピックは付けたしか [スポーツ]


「コラム デスク日記 出し抜けな笑い声にハッとする2021/8/3 西日本新聞 森 淳  東京五輪も日程を折り返した。連日連夜のデスクワークで、どうにも肩や腰が重い。このご時世でもあり、取材ツールにもビデオ会議システムがすっかり浸透。大型モニターに選手の記者会見の様子が映る。出し抜けな笑い声。日本ではない。誰かが『えらく明るいな』とつぶやいた。私も何事かと振り向いた(以下略)」 商業主義の丸出しのIOCとの批判など、どこ吹く風というか、テレビでの美談に疲れてしまいました。だが、無為無策の感染拡大で自宅療養を求めてきています。現場の声など届かない仕組みなのか。まだ、パラリンピックが続きます。障害者の世界大会は聴覚障害者、知的障害者などの大会がパラリンピックなど以外にあります。私が関心を持ったのは視覚障害者マラソンのことを知ったからです。伴走者がいるのです。視覚障害者と目がみえる人の共同の力に感心しました。テレビでは、朝ドラで車いす選手を登場させています。 知り合いの人が選手として出場するという。テレビでは映らないだろうが応援したい。パラリンピックが安全な大会で終わることを期待できないかもしれないのだが
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老いての社会 [寛容な社会]



「コラム デスク日記 大切な社会との関わり2021/8/4西日本新聞 杉野 斗志彦 」では老いのひとコマが描かれています。 「外出は全くせず、一日中テレビの前に座って出演者に悪態をつく。30分前に食べたことを忘れ「ご飯はまだよね?」と言ったかと思えば、台所の妻に向かって同じ昔話を毎日何十回と繰り返す。6月から同居し始めた卒寿の母。軽度の認知症と理解しつつも、悪態の矛先が私や妻に向かうこともしばしばで言い争いが絶えることはなかった。(以下略)」 卒寿と言えば90歳。次の白寿が99歳となる。次の百寿の100歳と目白押し。2030年代になれば多死社会になるのだという。業界は虎視眈々という人もいるが、そんなに長生きしたいとも思わない。団塊の世代とそのジュニアまではいけるということか。だが、認知症の可能性は残ります。認知症と言っても様々です。普通の生活が送れる人も少なくないという。「自らの老いを意識した途端『老い』という言葉に過敏になることもある」(森村誠一『老いる意味』)。コラムのお年寄りも過敏になられたのかな。

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死を意識しているのは [高齢者]

 年寄りの話は抹香くさいから「好かん」と言われそうだ。生物の中で「死を意識できるのは人間だけ」と書かれていました。ヒト以外の生物には確かめようがないと私は疑問符のついたままにしておきたい。ワクチンの接種でさえ右往左往しているのに、意識しながら死を待つヒトは立派なことだと思います。根底には、自分の遺伝子より優れた遺伝子をもつ人間をこの世に誕生させたという意識があるから、死を受け容れられるのだという説明を読んだ記憶があります。こじつけに近いものだと思うが。 オリンピックメダリストを追いかけるテレビにも疲れた年寄りの頭の中ではたいした知恵もわかず
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高齢者の年中組 [寛容な社会]


森村誠一氏は言う。 60代が余生の年少組で、70代が余生の年中組、80代以上が年長組だという。(『老いる意味』)。70代が力をもっているともいう。IOC委員でもそんな感じがしました、理念なき東京五輪と言われて「広島」訪問したりする。ところが広島の原爆投下日に黙とうなどの呼びかけをしないという。 悪性リンパ腫で入院している記者は「平和の祭典で感染が広がらず、誰の命も失われることがないように-。治療の副作用で時々襲われるひどいだるさにおびえながら、病床で願っている」(病床から見る東京五輪 上野洋光 2021/7/23 西日本新聞)のだという。 ◆気になるニュース  「『日本選手活躍、政権に力』自民河村氏 「五輪の政治利用」批判の声 2021/8/2 6 西日本新聞」だと語ったという。河村建夫元官房長官は78歳。先の高齢者の分類によれば年中組になるが、職業柄がら定年というのも難しいのだろうか。先のような発言はいただけないが。

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