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父親として [寛容な社会]


父親像についてふれたコラムからです。「芸能春秋 田中邦衛さんが演じた父親 2021/4/10 西日本新聞」では、田中邦衛さんが与えた影響にについてふれています。 「父親とは失って初めて存在の大きさが分かるものなのか。先日の本紙「こだま」に、73歳の女性が50年前、58歳で亡くなった父親の思い出を投稿していた▼父親は仕事一筋の自動車修理工。中学校の弁論大会に出る女性を作業服姿のまま見に来た。汗と油まみれの服がはばかられたのか。講堂の外から窓ガラスに顔をくっつけ聞き入る姿がよみがえると記していた(以下略)」 多くの父親はそうであったろうというエピソードだったでしょうか。それともあって欲しい父親像なのでしょうか。 私の場合、高校進学にあたり、授業料などの負担が少ない、国立専門学校を受験したときに合格判定通知の郵便屋さんが来る頃になると父親が外で待っていた姿を思い出します。父の期待にはそえませんでしたが妙に記憶に深い場面でした。 それにしても、田中邦衛さんについてもっと語られるのを期待します

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