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「誰一人取り残さない」 [寛容な社会]


 新年度が始まりました。各地の気温が25度の夏日に近づくか、越しそうな勢いです。サクラが散りかけているのに藤の花が開花しているという。温暖化の影響なのかと素人考えで推測しています。 「SDGs―危機の時代の羅針盤」を読み始めたのですが、なかなか理解しづらいが、次のような説明に手触り感に期待したいと思います。 「2030アジェンダの中で、最も人の心をとらえるフレーズが『誰一人取り残さない』であろう。序文で唱えられている『パートナーシップ』の中で、少なくとも文面上、最も重要なものとして位置づけられているのが、『もっとも貧しく、もっとも脆弱な状況に置かれている人々』とのパートナーシップである」  コロナ禍で仕事がうまくいかなくなり、ホームレスになっている人のことをテレビが取り上げていました。コロナ禍ではその国のカタチが露骨に見えているように思います。それぞれの国の貧しい人たちがコロナ禍で苦労しています。一方で、富を増やしている人たちもいます。日本では、地域の医療体制の脆弱さが露骨になっているのにテレビは直接的な批判をできないでいます。仕組みの脆弱さを分かりやすく伝える必要がありそうですが。

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