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忘れさせる政治 [スポーツ]



日曜日の楽しみは下記のコラムとクロスワードパズルです。パズルは最近妻が利用するようになり、独占状態には終止符をうちました。妻にも物忘れの危機を認めたということか。今週のコラムのタイトルは「永田健の時代ななめ読み コラム 「忘れさせる政治」への反撃2021/7/11西日本新聞」です。 「例えば2カ月後、こんな会話が繰り広げられる。  「『すごかったねー、五輪の日本選手の活躍』『そういえば河井元法相が選挙で使った1億5千万円の件、あれはどうなった?』 『パラリンピックも感動したよねー』『河井元法相の1億5千万円、あれは…』-こんな感じで繰り返せば、忘れずに済む。 ところで近ごろ私は周囲から「その話はもう聞きました」と言われることが頻繁にある」  「あの話」が出て来る可能性はほとんどないと思います。自分の脳に尋ねないといけませんが、2カ月前新聞があるとしたら愕然とすることでしょう。総理みたいに先の東京五輪の思い出などにひたっていることでしょう。今回の東京はオリンピック・パラリンピックとしてはパラリンピックの比重が高くなっていると思います。その言葉を聞きたかった。
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天花粉と固定電話 [街]



今日(7月9日)の西日本新聞のコラムからです。コラムニストのトコさんの話題は天花粉。薬局で天花粉では通ぜず、「シッカロール」「ベビーパウダー」と言い直されたとのこと。    コラムの「春秋」では、新人記者が固定電話の使用経験が少なく、電話の出方、転送などの仕方などが分からないという。このように、時代が変わることには同じようなことが繰り返されたと思います。 パソコンが1人1台ときは、当初は間違いメールなどもありましたし、こんなものに支配されないぞと言っていた人もゲームから始めていくのに時間はかかりませんでした。時代の節目を50年とすれば、こんな経験はあるのかもしれません。それが良かったかどうか分かりませんが。パソコンの前の変化はテレビだと思っていますが、よその家の居間に上がり込んで10人以上ぐらいで見ていました。各家に1台が普及したのは先の東京五輪だったかもしれません。
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ノスタルジー [社会]


「コラム 永田健の時代ななめ読み 2021/7/4西日本新聞 永田 健」では 総理の国会答弁を引用し、「ノスタルジー」かよという突っ込みを入れています。たしか党首討論の一部だったと思います。テレビでその場面を見たので、似たような感想をもちましたが、総理が挙げた印象は多くの国民が抱いたものだと思います。  「『実は私、57年前の東京オリンピックを、高校生でしたけども、いまだに鮮明に記憶しています』  『東洋の魔女と呼ばれたバレー(ボール)の選手、回転レシーブというのがありました。食いつくようにボールを拾って得点を挙げておりました』  『底知れない人間の能力というのを感じました。マラソンのアベベ選手に』  そして菅首相は柔道無差別級の決勝で起きた感動的なエピソードを紹介し「こうした素晴らしい大会を今の子どもや若者に見てもらって希望や勇気を伝えたい」と締めくくった。  私は思わずテレビに向かって突っ込んだ。『結局、ノスタルジーかい!』(一部引用)」 先の東京五輪は1964年だと思います。当時は高卒で就職する人が多かった。高度成長期のなかで就職にはいい時期でした。私は病気との闘いを余儀なくされ、総理が感じたような感動は一時的なものでした。その前の東京五輪は戦争のために中止になっています。私にしてみれば、それだけのものしかありません。命にかけても開催するものでしょうか。中止になった五輪の意義についても振り返ってみたいと思います










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男の日傘



新聞のコラムで男の日傘の効用について書かれていました。これほどの清涼感かと思うほどのものだそうです。でも、70歳代半ば過ぎた私にとってみればハードルは高い。「男が日傘なんて」という意識があります。意識が正しいとは限らないのに、どこかで新しいものに対する警戒感が払しょくできません。意識を変えることの難しさをも「コラム デスク日記 男よ、日傘をためらうなかれ2021/7/6 西日本新聞」は指摘しています。 同じ新聞の別の「コラム 気流」は三菱重工業の「大企業病」としての検査データなどの改ざんなどについて指摘しています。三菱の堅実な技術力というイメージは傷ついています。それを可能にした企業風土は一朝一夕で築かれたものではないことに根深さに驚きます。人間の意識が変化しにくいものに見えます。意識の背景にあるものに気を付けていきていと思います。
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在宅投票も [寛容な社会]



ひきこもりの様子は多様なもののようです。対応そのものに課題があるのではないかと思う。東京都議選は終わりましたが、東京の「ひきこもり」の人の投票率はどんなものかと思いました。「ひきこもり」にも障害によるものもあり、多様ではないかと思われます。そもそも日本の在宅投票制度は複雑だと言われているそうです。関心がある方はネットで検索してみてください。貴重な1票をどのように確保するか、各方面の支援が求められると思います。 「日本初「ひきこもり白書」の1686人調査で判明、ひきこもる人の実像とは?(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース 7/2(金) 6:01配信」によると多様な姿が浮かんでくるという。  記事によると  「『私たちが白書をつくることになったのは、ひきこもりの多様性について多くの方に知っていただき、ひきこもり像をアップデートしたいという思いからです。46万字に及ぶ自由記述には、北海道から沖縄県まで全国の当事者たちの切実な声が詰まっていました。中でも“安楽死”という言葉を10人以上の方が書かれていたのは衝撃でした。みんな、言葉にできない複雑な生きづらさを抱えて一生懸命生きようとしているのです』」(UX会議・林恭子共同代表理事)(一部引用)」 賢明に生きていこうとしている姿を知ってもらう活動の姿のひとつだと思います

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読後感想 『いないことにされる私たち』 [読書]



arge;">タイトルと帯のなかで説明します。タイトはル横に「福島第一原発事故 10年目の『言ってはいけない真実』」とあります。書き手は朝日新聞の青木美希氏です。 「統計から消される原発避難者たち」として「原発避難者 赤松明希子氏」の避難者と認定されず続いたあいまいな統計について詳しく述べています。 帯には「私は汚染した水を飲むしかなく、赤ん坊に母乳を与えてしまいました」。それでも避難者して統計にのせてくれないと。  「原発避難者・庄司範英氏」として「息子が生きるも死ぬも、大臣さんたちに言わせれば自己責任なのか」とあります。中学生の子どもが自殺した背景について詳しく述べられて椅子。  私はタイトルだけで購読しましたが、この国の在り方がどうしてこんなになったのか確認しなければと思いました。
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道路は誰のもの [社会]

「コラム 春秋 奪われた幼い命 また飲酒運転で 2021/7/1 西日本新聞」で飲酒運転での危険性や通学路にガードレールの未整備などの問題点を指摘しています。 飲酒運転がなくならないですね。飲酒したらエンジンがかからない技術は今のテクノロジーだと可能じゃないだろうか。  アクセル・ブレーキの踏み間違い防止付も近いうちに標準装備になるとのうわさをききましたがどうだ ろうか。 他にも、道路が車優先になっているようで気になります。横断歩道の信号機付は距離が遠いことが多い。
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