SSブログ

ボランティア活動を支える仕組み [寛容な社会]



新聞の電話投稿欄に、過日の雪の日の病院帰りのバス停で待っていたら、車が止まり、乗っていかないかとのお誘いをいただいた。難儀していて喜んでお礼を言ったら、お互い様ですからと返ってきたという。ほっこりする話が時々載っています。犯罪に巻き込まれないかと不安にもなりますが、お互い様の言葉は心地よいです。 「コラム 社会全体で支える仕組みを、ひょうごボランタリープラザ所長高橋守雄氏 2021/1/17西日本新聞 」からです。 「内閣府が行った2011年の東日本大震災(以下3・11)のボランティア数の減少要因の調査で、交通費や宿泊費が嵩(かさ)んで「行きたい気持ち」はあるが「行けない」と答えた人が全体の4割を超えた。  そこで「ボランティア元年」の発祥地・兵庫から「支援する人を支援する社会」の構築を目指し14年に「3・11」の被災者と共に全国で署名活動を展開し、集まった35万の署名とともに国などに交通費・宿泊費支援の制度化を要望してきた。しかし、国の動きは鈍かった」という。政治家とカネにまつわる不祥事が続く中で、国の動きの鈍さはどういうことだろうか。 コロナで行きたいけれど行けなかったという人もいるでしょうが、交通費・宿泊費の負担が大きいという。兵庫県では、財源を「ふるさと納税」にしたボラティア支援制度をつくったという。国の反応が良くなかったとは驚きました。どこが不満なのでしょうか。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。