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「もったいない」 [環境]


「コラム『もったいない』が基本 藤崎真二 2021/1/15 西日本新聞」の冒頭部分を引用します。  「寒い日には暖房や温水がありがたい。これらのための熱利用が電気の使用量のほぼ半分を占めるという。電気を使わずに部屋を暖め、お湯を沸かせば、その分の電気を他の用途に回せることになる。  2050年までに二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガス排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル(炭素中立)」。その実現を政府が打ち出し、再生可能エネルギーへの関心が高まっている。生物由来の有機資源、バイオマスもその一つ。家畜のし尿や生ごみのほか、間伐材や製材の残材を使う木材資源も主要なエネルギー源である。(以下略)」 バイオマス発電が炭素中立かどうかという問題に関連しているという。炭素中立とは何か。持続可能な社会として国連などが推奨しています。しかし、理念先行しての論議は分かりにくい。 それと、一度便利さを手に入れた社会に手放す便利さの「不便さ」を正面から論議しにくい。 こうした問題の入り口に「異常気象」から説明してもらえたらどうだろろうか。線状降水帯などの50年に一度級の水の被害の説明だと多くの人の関心が得られるのではないか。次世代に残せる地球とは本格的な論議が俟たれます。「もったいない」を基礎にして。

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