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「障害者家族の老いる権利とは」 [障害者問題]

 日本障害者協議会の情報誌「すべての人の社会」が届きました。そこに田中智子氏(佛教大学教授)の「障害者家族の老いる権利とは」という課題提起をされています。「家族も自分の人生を歩む 家族依存・家族支援を考える」という連載の4回目です。通常「親亡き後の支援は」と語られてきたテーマです。  田中氏は次のように述べています。 「老いを迎えるということは誰しもにとって不可避的なことです。では、なぜそのことをわざわざ『権利』として言わなければならないのでしょうか」と問い、障害のある子の親にとって「安心して老いることができない現実がある」からです。そして、ノーマライゼーションを家族で追求したけど「家族はケアの含み資産」とされてきたのではないか。 いろんな視点から書かれているのだと思います。 「障害者家族の老いる権利」という著書を7月に刊行されたそうです。
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