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障害者家族の老いる権利は [障害者問題]

「コラム 絵筆を口にくわえ、描く詩画作品 2021/11/16西日本新聞 長田 周三」では、熊本県芦北町にある町立の星野富弘美術館のことを紹介しています。星野富弘氏で思いだすのは、星野氏の絵画をみて、障害者施設の職員になったという人がいました。人の一生を左右する力があるのですね。
新聞によれば「今年は開館15周年。特別企画展が12月12日まで開かれ、初展示の水彩原画30点も並ぶ。町内に点在する温泉と星野さんの作品を併せて楽しむのがお勧めです。(一部引用)」

日本障害者協議会の情報誌「すべての人の社会」が届きました。注目したのは田中智子氏の「障害者家族の老いる権利とは」です。老いる権利の放棄を強いる制度設計はまさに家族依存と言うべきでしょう。ヤングケアラーも家族依存のシンボル的な結果なのではないか。医療的ケアの必要な子どもの親たちも象徴的な依存の形なのでしょうか。『障害者家族の老いる権利』という本の紹介もあります。

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