SSブログ

喜びも悲しみも [自分史]


人生終末期に来た体の不調・間もなく来るであろう死とその関連の雑多なことなどがあり、想定外のことが多く、老後の生活とは容赦なく訪ねてくるものらしい。その意識があるからか手元にある本も「生きるコツ」(姜尚中著)、「在宅ひとり死のススメ」(上野千鶴子著)など、意識しないのに老いの生き方に関するものが増えています。 古希を迎えた姜尚中氏の思い出と重なり、若き日というか幼い日とかを思いだました。 映画『喜びも悲しみも幾年月』を農家の前の広場で見た記憶が蘇ってきました。主題歌を覚えてしまいました。歌手 若山彰さん 作詞作曲  木下忠司さん。1番だけでもつぎのように短いものです。 「俺らの岬の 灯台守は 妻と二人で 沖ゆく船の 無事を祈って 灯をかざす 灯をかざす」 姜尚中氏はこの映画についてふれたところは 「木下恵介監督の往年の名作映画『喜びも悲しみも幾年月』で流れる主題歌の歌詞にあるように、ともに過ごした歳月の喜びや悲しみが目に浮かび、妻と私は、やはり何か計り知れない見えない糸で結びつけられているという感慨が湧いてくる」とあります。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

篠田桃紅さんのこと父親として ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。